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カテゴリ:お散歩
昨日に引き続き 旅の話題をお送りいたします。
超ハードスケジュールの北京1泊2日の旅 最初の目的地はここ! 八達嶺長城 つまり万里の長城の一部を観に行ったんです。 北京市外から北西へ75キロ。標高1000メートルの八達嶺にある全長4.8キロの長城。ここは万里の長城きっての名所なのだそうだ。関所は明代1505年の創建で女真族の侵入を防ぐ為に建設された。 長城の基礎は花崗岩、上部は煉瓦で出来ている。300メートル~500メートルおきに監視の為の射撃孔を備えた2層式の望楼や戦台が設けられている。高いところには敵状を知らせるための狼煙台もある 入り口入ると南北に別れ北は2つ目の城壁から上は急勾配だがロープーウェイを利用すれば一気に 北八楼まで登れるようだ。南は始めから急勾配で南四楼まで登ることができる。 でも北のルートがお薦めらしい。 ガイドさんから与えられた時間は50分。往復の時間を考えて とにかく北ルートで登る。 まずは このような人一人がやっと 通れるような通路を抜けて進む 最近は国内が豊かになってきており中国人の観光客が多いのだが さすがの中国人もはあはあ・・ いつもは自己主張バリバリの彼らも ここではおとなしい・ 白人さんもはあはあ・・・・ 全員がヘロヘロかというと さすがに若いカップルにはこんな急なスロープもなんのその! 兵隊さんと そのGFは ルンルンスキップでもしそうな雰囲気で散歩を楽しんでいる とにかく 急傾斜で蹴上げの高さも一定でないし 踏み面もえぐれていたりツルツル 登りよりも下りが 本当に危険!皆 手すりが頼りとなる。 急で狭い階段 は さすがに 一方通行で 係りの兵隊さん?!がジェスチャーで指示をとばす。 ようやく 見晴らしのいいところへ出られそうだと思ったら こんなものがいた! ご覧いただけますか?豚児の横に駱駝がいるのだ。 ここで駱駝に乗せて記念写真をとるという商売をしているようで 豚児を撮るふりをして 駱駝さんと ツーショット! 他にもとんでもなく 狭い場所でロバとの記念写真はどうかと いう人もいた。 ここは行き交うのも やっとの場所だから 全員に声がかけられてナイス!なのかもしれないが 私たち観光客には迷惑な話だ。 毎日早くから 駱駝やロバを引き連れて長城をホテホテ歩いて出勤とは大変だろう・ 下のほうにはこのような 茶店もあったが お客さんが入っている気配はなかった。 いかがでしたでしょうか?万里の長城お散歩編 よろしければ 健脚な貴方! 挑戦してみてはいかが? ちなみに これから しばらくは 行ってはいけません。 黄砂が バンバン飛んで目も開けていられないほどだそうです。 暑くも無く 寒くも無く 黄砂のふらない時期に お出かけくださいませ。 馬鹿馬鹿しいまでのスケールの大きさは やはり実際に歩いて見ないとわからないと思いますわ。 まだまだ おさんぽ 続きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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