|
カテゴリ:カテゴリ未分類
引き継ぎをしていると、つくづく思うことがある。
私は、なんだかんだ言って この仕事が好きだったんだなーって。 大変なこともたくさんあって もう辞めたい!ということも何度もあった。 ITはやっぱり分からないし。。 でもお客様とお話して、少しでも「ありがとう」とか 言われたりすると、単純に、モチベーションがぐーんとアップ。 先輩に一言でも褒められると、またぐーんとアップ。 好きなことをたどっていくと、 お客様や会社の同僚とのコミュニケーションにたどり着く。 お客様が色々とお話をしてくれるのを聞くのはとても好きだった。 自分で商談を切り開いた場合だったり、 相談に乗ってもらっている!という感覚があると、無我夢中になった。 どうやったら実現できるか?を考えて あれこれ提案書を作るのは好きだった。 私の作る提案書は他の人のと比べて、かなりチャチなのだけどね。 敗退したことも数知れず、だけど 実ったときは本当に涙が出るほど嬉しかった。 実際に「決めました」と言われた時は涙目になってたしな。。。 反対に、苦手だったこと。 細かな運用フローなどを考えること。 おおざっぱな性格が災いして、そういうのはあまり好きじゃなかった。 仕事を始める前に想像していたのとは全然違う。 昔は、自分は細かい手配とかを考えるのが好きで 営業だなんて絶対無理、と思っていたのに。 こうやって自分の好き/不得手が少しでも 把握できたことは、おもしろいことだ。 今後、自分がどこでつまずきやすいか、分かりそう。 自分の得意なところを「いつも」出せるように、 そういう風に、これから自分でどうやって仕事をしていくか、 それがこれからの私の課題。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年07月02日 20時19分47秒
コメント(0) | コメントを書く |