2005/06/01(水)11:08
イクミ方面
朝、テディの顔を見てから6時に家を出た。
イクミへむかう。
CDケースの中に陰毛があった。あわてて捨てた。汗。誰のだろう?(-.-)
途中、パグがほとんど真っ二つになって倒れていた。重かった。脱走したのか首輪もない。犬を片付けたのは2度目。早朝の車はスピードが出ているから怖いね。
暴走車も動物を轢いた後はスピードを緩めるだろうから、犬や猫に感謝しなきゃね。そのままだったらおじいさんやおばあさんや子供を轢いちゃったかもしれないんだから・・・。
イクミ大会規制があり、混雑。
Oへ。腰腹?
ここも人が多いのでBBで岩場で入った。
波はよかったのだが、乗ったら岩を避けるので精一杯。
こえー、板の裏側が痛みそう・・・。
ゴロタ石のあたりで入る。
一度、ピークで乗ってレールも入っているのにテイクオフしようとする男の人に「ヘイ」って声を掛けたけど(生まれてはじめて声を掛けちゃいました)乗られてしまい、抜いてやろうか?とも思ったけど怪我しそうでやめた。
BBって存在感が薄いというか、舐められてますもんね。とほほ。
「絶対あの男よりは波をとってやる」
と決意を新たに燃えていました。
その男の人は気がついていたらしく、だいぶ時間がたってから「さっきはすいません」って言ってきた。で、仲良しらしい女の子に「さっきな、スネークインしてしまった」と言っていました。
いや、もうレール入れて走り始めてましたが・・・あなたこっち見てませんでしたから・・・。
「いいえ」
微笑む。
謝ってくれてええ人やん。
評価が変わる。
すごくうまい女性サーファーがいた。見とれてしまう。
同じセットに乗ろうとして足がつり、降りられずに岸まで戻った。
「ううう」ハイハイして岸で座り込んでマッサージ。
しばらくして落ち着き、アウトへ戻り、うまい女性サーファーに
「邪魔をしてすみません」って言うと、
「こんな波やからええよ」
って言われてほっとする。
セット数が少なくなってきて上がった。
着替えておにぎりを食べてしばらく様子を見ていたが、イクミの大会規制がなくなったらしいので戻ることにした。
いっしょに行ったM君はゴロタ石で足を切ったらしく、砂地に行きたがっていた。
イクミ、腰?
えなりくん似の中学生サーファーがいた。お父さんはどんな顔かな?って観察して見てみた。松崎しげるだった。和んだ一齣。
タルメでダンパーだったんですが、乗ってみるとパワーがあってよかったです。
波に走らせてもらったというか、綺麗にパワーゾーンを走り抜けられたこと5回。
気持ちよかったー。いけてるやん>自分って思いました。
その中でも自分でも驚くぐらいいいところから早いテイクオフができてBBがテイクオフしようとしたのを「ヘイ」って言って綺麗に避けて板の動きもスムーズな1本があり、今日の私は自分じゃないと思ってしまった。
後から考えると「ヘイ」って言ってしまった手前、何人かの人に見られているわけですから途中で失敗するわけにいきません。よかったというか、冷や汗です。
でも、抜けきった後、知らない男の子から「見てたよ」みたいな顔で微笑まれたらめちゃくちゃうれしくなって、微笑返し。
よーし、うまくなるぞー。ってげんきんです。
だんだんとサイズアップしてきて楽しかったですが、M君が浜で座っていたので上がりました。
「鍵がいるんだったら言ってくれたらよかったのに・・・」
と言うと、
「波が高くなってきてりかさんがおるところまで行けんかったんや・・・」
って・・・、がんばりましょう。
M君は去年5ヶ月毎週のように海に連れて行っていたんですが、冬場は寒くて無理だということでGWまで冬眠していたのです。
まるっきり超初心者に戻っていました。
テイクオフが難しいです。立てれません。波待ちができません。ドルフィンスルーもできません。
去年ちょっとはできていたのに元の木阿弥。がんばって欲しいものです。
帰りはご機嫌で思い出に浸ってました。
夢の中でも波乗り。満足! 海に行かせてくれたテディに感謝(^^)