津波の被害
【コロンボ=関泰晴】スマトラ島沖地震の津波被災者支援のため、スリランカで活動中の国連児童基金(ユニセフ)の関係者は13日、少数派タミル人の武装組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」が、同国東部の避難所で保護されている少女3人を誘拐したことを明らかにした。その後、2人は解放されたが、もう1人の行方は分かっていない。少女3人が連れ出されたのは、LTTEの支配地域が散在する東部アンパラとバティカロワの2か所の避難所で、少年兵徴用が目的と指摘されている。解放された11歳と12歳の少女2人は親と再会したものの、15歳の少女は依然として拘束されているとみられる。LTTEは自爆テロ要員に女性を使うこともあるという。LTTEは、2003年2月の政府との和平交渉で、18歳未満の少年兵徴用を完全停止することを確約していた。だが、ユニセフは昨年1月にコロンボで声明を出し、「LTTEが現在も少年兵の徴用を続けている」と非難していた。』人身売買のための誘拐が横行していることはニュースで知っていたが、自爆テロさせるために・・・って。誘拐するやつが勝手に自爆してください。人の迷惑にならないところで・・・。日本でも変態さんの幼児誘拐が増えて親御さんは頭抱えて過保護になってきていますが、外国でも子供の誘拐が増えていますね。保護者レベルでなく社会的レベルで子供を守らなきゃならなければ守りきれません。悲しい世の中。