2009/09/07(月)22:41
ハワイ記〈失敗談その2〉
久々のハワイの話。今回の失敗談は娘の話です。
チェックインをし、部屋に行く前にコンシェルジュで色々と話を聞かされたり、いつでも何かあったらご相談に来てくださいねぇ~~~ってとっても親切にしていただきました。
名刺をいただき、部屋に向いました。ひと休みして、お昼はアラモアナの裏にあるKFCに行こう云う事になり準備していました。
突然娘が「ママ私のメガネしらない?」って言い出したんです。
もちろん娘の自己管理の物なんて知るすべさえありません。
旦那様にも聞いていましたが、答えは同じ。娘はいつもメガネをかけていますが、見当たらないメガネは普段かけてるのより少し度が強いタイプ。
それを持って出かけようと思った時にない事に気付いたようです。話を聞いてみると、どうやら機内の座席の前のポケットに入れたままの降りてしまったと判明。
JALに問い合わせてみようと思ってはみたものの、頭は時差のせいかかなり動きが鈍くなっていて電話番号を調べる気力がお恥ずかしながらありませんでした。
こうなったらコンシェルジュに電話番号を聞いてみようと思い1階のデスクへGO!
先ほどの親切なおじ様コンシェルジュが聞いてあげるよ・・・って言ってくださり、お言葉に甘えてしまいました。あいにく留守電になっていて、英語で便名、座席番号、メガネケースの特徴などを言って私の携帯へ連絡をと云う事まで伝えてくれました。
あんなに流暢な英語なら完璧に相手に伝わるだろうなぁ~~~って感心しちゃいました。
英語を勉強しておけばよかったってまたまた思っちゃった。願い通りにメガネが手元に届くかは後は運次第と云う事でKFCに向いました。
これを食べ、ロスドレスに向ってる時に携帯がなりました。
JALからでした。
もう一度特徴を伝えたら、やはりポケットに忘れてあったそうです。
引き取りは帰りのチャックインの時でいいと伝えたら、カウンターでその旨を告げ、別のカウンターで教えてくれた番号を云って受け取ってくださいと言われました。
ホントホッとしました。帰りはチェックインの時にコンピューターの画面でその事が確認できたようで、こちらから言う前にスタッフからあちらのカウンターで受け取って下さいって親切に教えてもらい、無事娘の手元に届きました。この日ほどコンシェルジュのありがたさを感じた日はなかったです。
そして携帯電話がこんなに役に立つって事も知りました。降機の際には忘れ物には十分注意してくださいね。