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カテゴリ:フットボール
ジーコ監督に何もいうつもりはありませんでした。
ただ、退任会見を聞いて我慢の限界を越えました。 ジーコの言い分。「負けたのは体格の差」。 はぁ?バカじゃないのか?体格差は何年も、何十年も前から分かっていたことじゃない。4年前あんたが監督に就任した時からそれは分かってたことじゃん。宮本や中澤が4年間で欧州の体格になるのか。 そういった短所をカバーして、長所を伸ばすのが代表監督の仕事なんじゃないの? 確かにフィジカル面を強化することは今後も必要です。しかし、それは同時に日本の俊敏性、スピーディな展開を殺すことになるかもしれない点でもあります。だから、その点は慎重に準備していく必要があるとも思います。 じゃあ、百歩譲って日本の敗退の理由が体格差だったとしましょう。 今回活躍したメキシコはどうでしょう?前大会で3位になったトルコはどうでしょう?日本と体格そんなに違いますか? フットボールの魅力って個と個では差があることでも組織、11人で戦ったら勝敗の行方が分からないのが面白いところではないんですか? 批判を恐れずに言います。 ジーコさん。あなたは選手としては英雄でしたが、監督としては無能でした。 今後も監督として成功することはないでしょう。 次の4年後に向けてだけではなく、日本サッカー協会は何十年先も見つめて今、この時を選んで欲しいと思います。日本代表は日本にとって心臓です。 今のところオシム監督が有力だそうですが、個人的には賛成です。もしそうなったらジーコジャパンのときと違い、全力で応援したいと思います。 (余談) イタリアとオーストラリア戦は激戦でした。 イタリア負けるかと思って焦った、焦った。PK取ったときは思わず夜中なのに叫んでしまいました。うーん、すばらしい試合。 --- オシムの言葉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.27 09:38:29
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