くー空母、ほすい
先週のテレビ東京、日高レポート。マラッカ海峡を遊弋する空母ロナルドレーガン、同乗レポートを羨望の眼差しで見ていた。ミーハーなのは解っているが、格好いい物は格好いい。全てに現代科学技術の粋を集めた機材、統率のとれたプロ集団、一分の隙もない。海軍のパイロットでも、ほんの一握りのトップクラスだけが2年の猛訓練の後、さらに6ヶ月の夜間離着艦訓練が義務づけられ空母に配属される。エリートのパイロットだけでなく、全ての乗組員に高度な技量が求められる。我が国の技術力を持ってすれば、立派な空母を建造することは直ぐにでも可能なはずだ。ただ、空母の乗組員を養成することが出来るかどうか?海軍航空兵力の全てを失ってしまい、再度立ち上げるには空白の時間が長すぎる。優秀な我が国、自衛隊員を持ってしても、運用が出来るようになるには米国の手厚い協力と、少なくとも5年の月日(期間は当てずっぽう、毎度のこってすw)が必要だろう。空母の計画、建造、乗組員の訓練、パイロットの育成。それぞれを重複して行い、時間を短縮する事が難しくまた少ないため、全部で10年は掛かるのではないか。必要な時が来たとき、即座に実行できるよう議論を尽くすのが政治家の役目だが、今まで国家の中枢に食い込んだ売国奴のせいで議論そのものが封じ込められていた。議員は議論してなんぼ、単に国会に出て居眠りする奴らにその資格はない。軍をコントロールすべき政治家は10年先の国際情勢を見極める準備をしているのか、下らないメール問題で辞める辞めない、選挙に直接響く1票の格差問題など自己の利益に汲々として日本の未来について真剣に考える国士が果たしているのか?選挙権を行使すべき我々も、マスゴミが「議員の失言」と大げさに取り上げる度、よく検証することなく、閣僚の更迭を黙って見過ごすだけでは無かったか?失言だろうが暴言だろうが、議員には自由に発言させ、最終的に選挙で判断を下せばよいのだが、権威ある( ´,_ゝ`)プッ マスゴミの垂れ流しを無批判に受け入れていたのではなかったか、自分の所に線路を引くだの道路を造るだの、目先の利益誘導で政治家を選んでいなかったか、自分達の責任を問い直す必要はある。そう言った利益誘導は地方議員に任せ、国会議員には日本の将来や大きな枠組みで国政に専念出来る環境を整える必要があるが、現状では、泥棒に金庫番をさせているに等しく実現は無理。選挙制度は議員ではなく、国民が直接決められるよう仕組みを考え、憲法改正に盛り込みて~空母建造、口の端に上っただけでビビる議員、ファビョるマスゴミに成り代わって仕方がない・・・アルパカがやるか~