カテゴリ:日常
義理チョコの倍返しで、普段より多くの荷物を抱え通勤電車に乗り込んだ。
学生達が休みのためか、比較的電車は空いてよかった。 お返しの品はカミさんに見繕って貰った。 一緒に買い物に行った幼稚園児の息子は「バレンタインのお返し」と母親に聞いて、 「えっ、返すの?どうしよう、僕、全部食べちゃった」と言って焦っていたらしい。 子供が一人だけなら絶対女の子が良いと、生まれるまでは思っていた。 確かに女の子は可愛いのだが、やはり男の子には男の子の可愛らしさがある。 親離れするまでの短い時間だが、時間が短い分だけ、特にそう感じるのだろう。 子供を産み育てるのは、苦労の方が多いかも知れないが、子供が見せるちょっとした仕草や、微笑ましい出来事が親にとっての報酬の様な気がする。 子供が成長するに連れ、苦労や負担が増えるが、皺くちゃの赤ん坊が親を認識し、意志が通じ合う頃から自我が完成するまでの間の時間は、何物にも代え難い。 そんな幸せを突然、犯罪者によって破壊されただけでなく、司法によっても踏みにじられる。 どうして、こんな酷い仕打ちを受けなくてはならないのか? 光市、母子殺人事件 法を司るべき人間が、卑怯な手段で、裁判の引き延ばしを計り、裁判所も弁護人がいなければ開廷出来ないと言う理由で、被害者の傷口に塩を塗る。 勝谷誠彦の××な日々。 零細企業経営者の闘魂日記 でも、触れられているのでこれ以上は書かない。 私達日本人は、近代国家に生まれ変わったとき、罪人の処罰を国家に任せる代わりに、仇討ちを放棄した。 司法がその責任を全うしないという事は、復讐としての仇討ちが復活しても仕方がない事になる。 司法試験に受かったくらいで偉そうに踏ん反り返っていると、自分で自分の首を締めている事に気が付かない。 全ての法律をデータベース化し、コンピューターに任せれば良い事に成りはしまいか。 3月19日 最後の段落、修正と、一文追加 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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