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アルパカ日記

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2006年03月16日
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カテゴリ:教育
今年も卒業・入学の季節になり、日の丸・君が代叩きが朝日新聞の紙上を飾っている。

子供を出汁に自分達の歪んだ目的を果たそうとする姿勢に吐き気を覚える。
プロテクト-X、ツモロヲさんが鋭く指摘している様に、高校生は主義主張よりも場の空気で動く。
その場の乗りや空気が読めない奴は確実に仲間はずれにされるから、卒業式で起立しなくても、サッカーの国際試合で顔に日の丸を描く。
築地踊りの所作で、庶民を気取ってみても所詮は付け焼き刃、行間からこぼれ出る尊大なエリート意識は腐臭のように漂ってくる。
新聞業界の談合体質が何故容認されてきたのか、以前から不思議だったが、今朝の記事で氷解した。
特殊指定の存廃が自分達の命脈を握ると在って、「お前等、必死だなプッw」とこれも大層な論評の隙間から「マルっとお見通しだい」。

宅配制度が無くなると国民の知る権利が阻害される。
だが、心配のしすぎではないだろうか?
すでに、発行部数と購読者に乖離のある大新聞が存在する。
高度情報化社会の到来で、戦前とは比較にならない程の情報が手に入り、
新聞社が戦争に誘導しようと、幾ら煽っても国民は踊らない。
もはや、グングツの音が響くのは、一部の新聞と反日市民の頭の中だけだ。
例え新聞社に銃弾が撃ち込まれても、一発だけなら誤射かもしれない。

あんた何様?日記で紹介されていた藤岡弘さんの話、くっくりさんのコメント欄に投稿された中村俊輔選手のエピソード、WBCでのイチロー選手の談話とか、何れも共通するのは彼等の経験に裏打ちされた重みのある話だという事。
とかく頭のみで考え、空論に走りがちな地球市民の皆さんの発酵した脳味噌に届くよう、お経のように繰り返し唱えたい、重みある言葉の数々である。

人の持つ免疫機構は自己と異物を見分け、体内に入った異物を徹底的に攻撃し、排除する。
免疫機構が弱まると病気になるように、国を人体にたとえれば、人、1人1人が細胞に相当し、それら互いに協調しているときは良いが、好き勝手な振る舞いをすれば、困った事が噴出する。
一体となって健康体・よい国に出来るかどうか、国旗や国歌に敬意を払えるかどうかが自己と他を見分ける免疫機構として使える気がしてならない。

藤岡さんの話を引くまでもなく、イラク、アフガニスタン、旧ユーゴスラビア、国が滅んだ後の悲惨さ、
国家という寄る辺を持たない個々人の力の弱さは絶望的でさえある。
貿易に頼る我が国が、国という纏まりを失った時を考えると、地球市民の皆さんの脳天気さは、羨ましいどころか哀れみを覚える。

ベルリンの壁崩壊、暴走中国、奴隷国家北朝鮮、共産主義の欺瞞もまた、目を開けていれば判るはず。
未だ中国に慕情を募らせたり、北朝鮮制裁に動けないのは、それらを正確に報道してこなかったマスコミの責任ではないだろうか。
海外旅行が特別の事ではなくなり、仕事で長期滞在する人も増え、マスコミのフィルターを通さない等身大の情報が豊富に手に入る時代に、共産主義の理想にかぶれた自称エリートが作る新聞のいかに薄っぺらい事か。
海外特派員が仕事をせず、物見遊山で遊びまくっている姿が目に浮かぶ様だ。
大所高所から見通して、あらゆる規制を取り除き、市場原理に委ねようと誘導する新聞各社の皆様におかれましては、率先して市場原理に任せ、範を示して頂く事が、百万本の記事より有効だと思いますが如何?





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最終更新日  2006年03月16日 22時39分31秒
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