アラビア書道とその周辺

2010/12/26(日)23:52

KL出張その4

旅(338)

この研修所でみっちりアラビア書道を1週間缶詰になってお稽古したらかなり上達するだろうと、本田先生はかなり本気で考えておられるようです。 まわりはジャングルで、近くに娯楽施設もなく、隔離されていますので逃げ出すこともできません。ライオンやヒョウはいませんが、確かマレーシアには虎がいたはずです。ハリマオ(マレーシア語で”虎”の意味)という冒険活劇を大昔白黒テレビで放映していたのを思い出しました。 施設を見学後、財団の車で大急ぎでLCCターミナルへ送ってもらいましたが、高速道路を飛ばしたので、ゆうゆうと出発時刻2時間半前に空港に到着。 これで一安心と思ったところ、チェックインカウンターが異常に長い列を作っています。1時間以上待っても全く列が進まず、これでは昼食を食べる時間がなさそうということで、急遽、空港内にある、マレーシアのマック版のMarrybrownでチキンハンバーグとフィッシュバーグを食べて一時しのぎにします。 結局1時間半ぐらい並んでやっとチェックインできました。始めチェックインカウンターが一つしか開いておらず、大勢の客に対応しきれていなかった様子。1時間ぐらいしてからカウンターが3つに増えたのでスピードアップしました。 さすがに帰りのフライトでは、お腹が空きすぎて、機内食を購入しました。あっさりしたチキンライスでしたが、屋台の食事の方が格段に安くて美味しかったです。 帰りのフライトも8割方の混み具合でした。 羽田空港の入国審査の列が外国人ばかりで日本人が少なく、ほとんどがマレーシア人だと判明。 アジアエアーXはツアー客がほとんど使っていないし、ビジネス客も利用しないので、これから認知度が上がり、日本人率が上がってくるのではと思います。 忙しい2泊3日のKL出張は無事終了しました。 羽田空港は本当に便利です。自宅までは結局1時間ほどで帰えることができました。 エアアジアXの機内食(鶏自身には余り味がなくビニールの小袋に入った調味料をかけて食べるようになっているが、この袋が非常に開けにくく、客室乗務員に開けて欲しいというと、やおらハサミを取り出し開けてくれました。開けづらいという客が多いらしい。)

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