2013/02/10(日)21:07
久しぶりのモロッコ料理
京都のお稽古の前に久しぶりにランチLa Baraka(ラ・バラカ)で取りました。
ここは京都でも珍しいモロッコ料理レストランで開店したての時に一度行っています。
ブログを見てみると2011年2月18日でした。
前回はタジン鍋を食べたので今回はクスクスを食べてみました。
クスクスは他のところで何度か食べたことがありますが、これ自身には味がなく、おからを食べているようでパサパサしていますので、汁気の多い野菜や肉が掛かっていて一緒に食べます。この汁気のある具で善し悪しが決まるようです。
ここのクスクスは具の量が多く、クスクスが完全に隠れてしまっています。豆が数種類、ナス、オクラ、カボチャ、それにチキンがスパイシーではなく、ちょうどよい味付けになってたっぷり掛かっています。
食後にミントティーを飲んでいるとモロッコ人シェフが現れ、少し話すことができました。
大変気さくな方で明るく、もともとベルギーに長くいたが、2年ぐらい前に日本に来て、レストランを開いた由。アラビア語を勉強している人が結構よく寄ってくれるようで、書道について少し話すとかなりノリノリになっていろいろ聞かれました。
なかなか楽しいレストランなのですが一つ難点があります。
メインディッシュの量が多いことです。前回のタジン鍋の時も多かったのですが、今回も多かったです。女性一人ではちょっと食べきれないようで、近くの席の女性もかなり残していました。
多分サービス旺盛なため、多めに作ってくれているのだと思いますが、女性客が結構多いところですので、ちょっと量を減らしてはと老婆心ながら思う次第。
具沢山のクスクス
ミントの生葉入りミントティー