アラビア書道とその周辺

2013/06/02(日)18:29

ドバイ2日目その2〜ブルジュ・ハリーファへ

旅(338)

15:30ごろにホテルを出て、最寄りのバニヤススクエア駅から電車に乗り、ブルジュ・ハリーファの最寄り駅まで30分ほどで到着。 駅からも塔が見えてテンションも上がります。 延々と約15分もの接続通路を歩き、B1フロアにあるチケット売り場に到着。 事前予約の購入済みのバウチャーのデータを端末に打ち込むのですが、結構分かりづらく、何人かが手間取っていました。 展望台へのエレベーターは非常に早く124階、442メートルを2分ぐらいで到着してしまいます。 展望台は一部だけ外に出ることができます。 窓の一部にガラスがありません。かなり風が強く吹いています。 展望台の残りの部分は二重窓になっているため、写真写りがあまり良くありません。 眼下にドバイの街並みが一望できますが、遠くは少し霞んでいます。 高層ビル、建設中のビルもあり、まだまだあちらこちらに空き地も見えます。 よくもこんな何もない砂漠の土地にこれだけの町を造ったなーと感慨に耽るだけでもこの塔は上がる価値があります。 日没の時間帯がいちばん綺麗なので19時まで待つことにします。展望台は小さな土産物屋、トイレ、記念写真を撮るコーナーしか施設はなく、15分もすれば全て見終わってしまいます。 予約が17:00しか取れなかったので、残り1時間45分は暇なため、展望台にやってくる世界各国の美女を探しながら、時間を潰します。座るところがないので、待ちくたびれた観光客があちらこちらでへたっています。 7時過ぎに太陽が沈み始めだんだんと暗くなってきます。そして海に完全に沈むと周りのホテルや建物から灯りが点き始めます。そして少し気温も下がってきます。いい感じになってきます。 この展望台に登るだけで125ディルハム(3750円)もかかるため、かなり裕福な人でないと登れない額になっています。更に当日券なら400ディルハムに跳ね上がります。 さすがに2時間以上も何もない展望台に滞在するのはかなりの修行で、今後このようなことは一生無いと思います。 夕食もタワーに隣接しているモール内のレストランで取ることに。 フードコートには余り食指の出そうな店がなかったので、ちょっとおしゃれ系のインターナショナルな食事を出す、少しこっじゃれた感じのレストランにします。 酸辣湯とナシゴレン、キングサイズのアイスティーそして最後にジンジャエール注文しました。 酸辣湯スープはかなり酢が効いていて個人的には好きな味。具も豊富。ただ、ナシゴレンはチャーハンが少し塩辛い。 最後にブルジュ・ハリーファに隣接するザ・モールの噴水の光のショーを鑑賞。 30分ごとに5分間、マイケル・ジャクソンのスリラーに乗せて噴水から水が色々な形で吹き上がります。噴水の周りは早めに来た人でごった返し、なかなかベストの位置を確保できません。かなり高い位置まで水が噴き上がる様子は見ものです。

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