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カテゴリ:映画
前評判の高いチョコレートドーナツという映画を見てきました。
内容を一言で言うとゲイのカップル(ルディーとポール)が、麻薬中毒の母親に捨てられたダウン症の子供(マルコ)の親になろうと奮闘努力するもので、1970年代にあった実話に基づいた話とのことです。 当時のロサンゼルスはまだゲイに偏見をもつ社会だった様子がよく分かります。色々な問題が二人の前に立ちはだかります。最後に二人が法廷闘争に持ち込んで親権を獲得しようとするところがヤマです。 マルコの役を本当のダウン症の子供が演じています。 チョコレートドーナツには特に意味はなく、マルコの好物だったということでした。 当初単館上映だったところが、人気がでて東京でも3館で上映されています。 泣く映画となっており、確かに場内でも少しすすり泣きの聞こえましたが、ちょっと当方はそこまで感激することはありませんでした。内容が事実に基づいているものなので、全体的には淡々と進行してゆくストーリー展開でした。ただ、ラストがちょっと....でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.07.09 20:47:23
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