アラビア書道とその周辺

2016/03/30(水)22:11

金沢食

旅(338)

いつもは乗り鉄ですが今回は観光もしっかり行いました。 金沢駅構内にあるすし玉という回転寿司屋で早めの昼食。ノドグロ、ソイ、ガスエビ、ガンド、生アナゴなど地元産のネタを中心に食す。回転寿司でもネタが良いのでいずれも美味。 (ワラサ=ブリの幼魚) 次にひがし茶屋街へ。駅から徒歩25分ぐらい。 昔のお茶屋がいくつも残っている一角。うち一軒が国の重要文化財で入場料がかかります。昔の旦那衆の高級な遊び場で、総漆の柱、飾り格子などがそのままを残してある。お茶屋は華奢な作りなので今でも残っているのは非常に少ない、一見さんお断りで紹介者が必要、お支払いは全てツケの後払いなど説明を受ける。 金箔などの土産物屋、カフェレなど店も多く、観光客もドンドンやって来る。 浅野川をはさんだ対岸には主計町(かずえちょう)のお茶屋街があり、こちらは現在は料亭、レストランなどだが、観光客は少ない。 近江町市場をぐるっと回った後、金沢城跡の近くの金沢21世紀現代美術館に。観光バスも順次やって来る新しい名所になっている。部屋ごとに分かれて現代アートが展示されているが、いずれも理解不能。巨大な電気仕掛けの人形、黒い楕円がひとつだけ書かれた部屋、よくテレビで紹介される、人が底を歩いているのが上から見えるプールなど。アラビア書道にはあまり参考にならなさそう。 そこからしばらく歩くと香林坊と呼ばれる繁華街に。渋谷にもあるような店舗が並ぶ。その中の古めかしい感じのおでんや・赤玉本店で早めの夕食。車麩、赤巻、バイ貝、ふかしなど金沢らしい具を中心に食す。薄味の出汁と合ってグッド。 (赤巻、車麩、フキ、しらたき、たまご、ハンペン) (バイ貝、厚揚げ、車麩、ダイコン、フカシ)

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