アラビア書道とその周辺

当初の予定では福井では鉄道乗りつぶしのつもりだったが、JR福井駅前の動く恐竜3体を見て、やはりこれには行かねばならないと思い、スケジュールを急遽変更。


福井駅からだと直通バスが出ているが、最寄り駅の勝山駅までは私鉄えちぜん鉄道で行くことに。えちぜん鉄道乗り放題と恐竜公園までのバス、入場料まで込みのお得切符が1820円で売られていたので購入。

（えちぜん鉄道福井駅にある恐竜博士。同じものが博物館にもある）


福井駅から勝山駅までは約1時間30分。更に町営バスで20分で恐竜博物館に到着。勝山駅から遠くに玉子型の建物が見える。

(勝山駅から山の中腹に見える博物館。恐竜の卵のよう）

建物は一旦地下3階まで下り、そこから順々に上がって見学していくようになっている。
骨格標本は多くがレプリカだが、国内だけではなく、海外のものも多い。ここの、目玉は動く恐竜たち。ほぼ実物大の動く恐竜は漫画的な動きではなく、かなり滑らかな動きでリアル感がある。時代別に恐竜の種類を細かく分類し、説明も丁寧。写真も取り放題。

当初子供だましではと危惧していたが、充分観賞に値する。福井県で見つかったフクイザウルスも展示されているが、本物の化石は研究中ということで展示されておらず。


野外では化石堀のワークショップもあるが、すでに予約で満員。
春休みのため、子供連れが多いが、大人も十分楽しめる展示となっている。