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アラビア書道とその周辺

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2016.05.30
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ルアンパバンの朝の名物は托鉢の光景。
早朝5時30分頃から始まる。先頭はそれぞれの寺の年長僧らしく、だんだん若い修行僧の順番で後ろの方には子供もいる。

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托鉢僧に渡す炊いたもち米と小分けされた袋詰めのお菓子はあちらこちの屋台で朝から売っている。

托鉢僧が前を通ると、人々は蓋のついた容器に次々と入れていく。お菓子も渡すが 見ていると別の人に返している僧もいる。

喜捨をしているのは地元の人だけでなくツアー客も結構いる。彼ら用に風呂のイスのようなものがずらっと並べられ準備されている。地元の人は横座りしているのでわかる。

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サッカリン通りに大きな寺院が固まっているのでこのような行列ができる。タイでもアユタヤあたりでは見ることができるようだが、見たことはない。

6時30分頃になるとほぼ終了。僧たちは自分の寺に戻り、境内の掃除など朝の仕事をする。

喜捨で余った米はお寺の建物などにこすりつけている人もいる。

これは毎日繰り返される。


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(お寺のハスの建造物に付けられた米)





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最終更新日  2016.05.30 18:44:04
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