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アラビア書道とその周辺

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2018.07.02
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ホテルで一休み後、市内に出ます。
まず道を知らないタクシーでヨルダン博物館に行きます。ところが金曜日は15:00〜18:00と開館時間が短くなっていました。

5JD払い、入館。一階にメインの2点が展示されています。それは旧約聖書の写本の断片である死海文書と世界最古の人形(ひとがた)と言われるアイン・ガザルの双頭の胸像、いずれも特別コーナーにあり、少し警戒厳重ですが、写真はフラッシュを焚かなければOK。

実は人形の方は日本の世田谷美術館で展示されたことがあり、見たことがあります。何か虚ろな感じで余りぱっとしないこの胸像を何故かよく覚えています。

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二階はアラブの発明をわかりやすく説明してくれるコーナー。ライト兄弟よりずっと前に飛行機を発明した人、初めて外科手術を行った人、時計を発明した人など。対話形式になっていていていくつかの問題も出されます。子供さんの学習用です。

アンマンのトレンディー(古!)なストリート、レインボーストリートに向かいます。フセインモスクから歩いてすぐのところのはずですが、急坂の上ジグザグ道路。近くのおじさんに聞くと、「その道路を左に曲がって、次に右に曲がって、更に左に曲がって、そして右側だ」と。かなり疑心暗鬼でそれらしき急坂を歩いていくとちゃんとたどり着きました。

フセインモスク辺りのゴチャゴチャ感とは違いオシャレ系の店がゆったりと並んでいます。路上駐車されている車も高級車が多めです。

夏の金曜日だけ開催のジャラ・スークもこの通りに入口があります。個人の手芸品、写真、自然派石鹸、自然派食品、ハーブ、似顔絵描きなどちょっと、アンマンらしくない珍しい店が並んでいます。
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レストランやカフェも多く、高級アラブレストラン 、インド料理、エジプトパイ、日本食レストランまでありました。

カフェも多く、高台から町並みを見下ろす系になっています。お洒落な若者やカップルが多数来ていました。
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日が落ちるとかなり涼しくなります。
金曜日の夜なので街は大混雑しています。
食事をとった後、帰ろうとすると、タクシーが全くつかまりません。
小一時間粘ってみましたが、絶望的だったので歩くことに決めました。

先ほどのレインボー通りをまっすぐ行けばホテルに着くと地球の歩き方の地図にはなっていたので、信じて、レインボーストリートひたすら歩きます。

途中のカフェはどこも混んでおり、大画面テレビではサッカー中継を流しています。
30分ほどて無事ホテルに到着。







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最終更新日  2018.07.02 11:55:45
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