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アラビア書道とその周辺

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2021.01.04
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カテゴリ:アラビア書道
2020年はコロナコロナで一年が過ぎてしまいました。

アラビア書道も2月まではなんとか開講できたたものの3月から5月までは完全に休講。
6月から再開するも多くの受講生は戻リませんでした。

また今年は教室のいくつかのカルチャーセンターが閉校や縮小した結果、アラビア書道講座も5教室が閉まりました。これはコロナの影響というより、カルチャーセンターが生徒の全体的な減少により、運営が難しくなっている影響と思われます。

特に大きかったのは、アラブ イスラーム学院が2月を最後に閉館したため、アラビア書道講座も閉講になり、この受け皿として、関東では最初のJACA直営教室を木曜日に神保町の会議室を借りて開講することになりました。
また土曜日のユヌス・エムレ トルコ文化センターとクラブツーリズムの教室も閉講したため、これも土曜日に神保町に新たにJACA直営の教室を開講しました。

関西では石橋教室が生徒さんの減少により一時休講にした以外は変更ありませんが、京都のJeugiaでの生徒さんの減少が目立ちました。

更に2021年1月には横浜市栄区老人福祉センター翠風荘教室と新宿のトルコ文化センター2教室の閉講が決まっています。
これに対応すべくよみうり文化センター恵比寿にて新講座を開講、更に2021年2月からは月曜日夜にも同じ場所にて開講予定。こちらには、たまプラーザ教室とトルコ協会文化センター教室の生徒さんに移って頂く予定。

今後もカルチャーセンターの縮小や閉校が続くと思われ、いよいよJACAでカルチャーセンターの運営をする必要い迫られるかも知れません。

第二回アルアル書道展は昨年に続き、ペルシア書道、ハングル書芸、モンゴル書道の協力を頂き、合同展が無事開催できました。会場のアートガーデンかわさきは第一と第二展示室の二ヶ所を借りることができ、昨年に比べ、ゆったりと展示できました。ただ、出品点数は他書道さんも含めかなり減りました。

今年はイベントもほとんどが中止になったため、恒例のお名前書きや体験講座もありませんでした。
また、海外出張もできなかったため、本田先生の新作をマレーシアに持ってゆくことができませんでした。

ひとつトピックスとして、インドのバンガロールで初めてのアラビア書道コンテストがネット上で開催することになりました。本田先生も審査員の一人となったため、急遽日本からも数名が応募しました。初めての開催で且つネットのためか、段取りが悪く、バタバタしましたが、なんとか無事に終えました。日本からは入選者が1名出たのみでした。来年も開催されるかどうかわかりませんが、今後このようにネット開催のコンテストが増えてくると思います。








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最終更新日  2021.01.04 15:24:03
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