|
カテゴリ:アラビア書道
2021年もコロナ禍の影響は続くと思われます。アラビア書道教室も今年は色々変革が必要な年になりそうです。 1.既存教室の統廃合とカルチャーセンターの検討 コロナ禍の影響もあり、カルチャーセンターの縮小や閉館が今年も続くと思われます。これに対応するため、JACA直営の教室を昨年より開講中ですが、今後も増えてくる可能性があります。ただ、貸会議室は管理が手間な上、希望の日時や部屋が抑えられないこともあるなどの不自由さがあります。これに備えて、JACA運営の独自のカルチャーセンターを持つことができないか検討します。 2.アルアル書道展の開催と生徒合同作品展の開催 今年は関西での生徒合同作品展開催の年です。従来ならば京都国際交流会館を借りる予定ですが、同所は京都の中心部から少し離れていることから来場者も限られているので、書道以外のイベントも併せて行い、集客を図ろうかなと思っています。また、合わせ大阪市内のイベントスペースも探していますが、料金と広さも見合う場所が少なく、難航しています。 一方、アルアル書道展は、会場のアートガーデンかわさきの協力もあり、今年も開催したいと考えています。ただ両作品展を開催するとなると、生徒さんの負担も大きくなり、また運営が大変になります。 ⒊ お手本集の作成 本田先生のご努力により、アラビア書道テキストはナスヒーからペルシア諸隊まで6シリーズが完成しました。今後新たにお手本集を作成を考えています。各書体で本田先生にいくつか作品を書いて頂き、まとめたいと考えています。 4. 通信もしくはリモートでの書道レッスンの検討 外出自粛されている方も増えているため、自宅でも書道レッスンができないか検討します。 一つは、通信教育で、もう一つはリモートでの教室です。 通信教育の方は見る教材を付ければ、既存の道具類で間に合いそうです。 一方、リモートは多少パソコンなどの知識が必要なので、ご年配の方には少し難しいかも知れません。また、添削がその場でできない問題もあります。 本田先生もリモートに不慣れなこともあり、どのような進め方にするか一考の余地があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.08 12:57:31
コメント(0) | コメントを書く
[アラビア書道] カテゴリの最新記事
|