温故知新:故きを温ねて新しきを知る 先輩の努力を大事にしましょう

2009/11/27(金)23:34

訪問看護ステーション

ALS関連(7)

 接骨院のマッサージから、将来を考え訪問リハビリに移行しようと行動を起こしました。Mixiで知り合った2つ隣の市の情報では近くに無いとか。兎に角インターネットで市内検索しました。今は便利ですね、ホームページ開いてないところも地図付きで検索してくれます。  市内に2件あり、先ず1件目の看護ステーションへ電話、結果「うちはリハビリやってません」で終わりでした。2件目、訪問リハビリとALS患者で有る事を告げると、家に説明に来るとの事。相手は女性で随分前向きと驚きました。  午後の約束時間に来て下さり、色々な事を説明及び現状生活の改善指導等を約1時間受けました。内容の骨子は次の通りです。 ・市役所で要介護認定の申請が必要。寝たきりの動けなくなる前の状態から病気が進行しない様にする予防の看護も含まれていることを力説されました。 ・近くで家にに往診で来てくれる病院の先生、そこの理学療養師、ケアマネジャー等も紹介してくれる。 ・訪問看護ステーションは医師に訪問看護指示書を書いて頂く必要があり、その医師は必ずしもALSの専門医で無くても良いらしい。 ・【重要】訪問看護指示書には要介護認定の状況を書く欄があるから、どうしても市役所で要介護認定の申請しておく必要がある。 ・今の訪問リハビリの事ばかりでなく、長い先の事(含む介護)までケアプランの考えが必要。全くごもっともです。 ・椅子に座ってからの立ち上がり方、ベットから起き方の実技指導を受けました。姿勢を変えるだけで簡単に立ち上がれました。 ・多くの話を聞き、インターネットで調べるのも良いが、地域の事情に通じ、その道のプロに任せるのが一番良いと思いました。

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