温故知新:故きを温ねて新しきを知る 先輩の努力を大事にしましょう

2009/12/08(火)16:07

ALS薬 熊の胆?

 韓国のALS薬UDCAは漢方薬の熊胆(汁)が主成分だそうです。「熊胆」?、私の記憶では50年以上前の子供だったころ、腹薬としておばあちゃんから真っ黒でとても苦い薬をいやいや飲まされた記憶があります。   ウィキペディア(Wikipedia)で調べると;  熊胆(ゆうたん)は、動物性の生薬のこと。熊の胆(くまのい)ともいう。材料は、ツキノワグマやヒグマの胆嚢であり、乾燥させて造られる。健胃効果や利胆作用など消化器系全般の薬として用いられる。苦みが強い。  私の記憶と会ってますね、しかし気になる記述がありますね; 中国では、「熊農場」においてクマの胆嚢にカテーテルを挿入して強制的に採取した胆汁の乾燥物が出回っており、国際的に問題視されている。 こりゃ何でも有りの国ですかね。英語では Bear Bile のようです。これをALSの薬に使うのかなぁ、高いでしょうね。 Youtubeでこんな感じで欧米に流されてます、嫌ですね。 Bear Bile 1  Bear Bile 2

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