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カテゴリ:料理・食べ物
こんにちは、アルヴィンです。
今日は紅茶についての話題に触れてみましょう。 紅茶は、緑茶や烏龍茶と同じ茶葉から作られるってご存知でしたでしょうか? 紅茶の木や緑茶の木がそれぞれあるわけではありません。 それぞれの種類のお茶は、カメリアシネンシスというツバキ科の茶の葉からできています。 それぞれ、加工工程が異なる為に、あのような異なるお茶ができるわけです。 つまり、収穫した茶葉を干して完全発酵させたものが紅茶、収穫してすぐに蒸したものが緑茶、中間発酵させたものが烏龍茶というわけです。 紅茶にも色々なブランドの紅茶がありますね。 日本でおなじみのブランドと言えば、日東紅茶やリプトンあたりだと思われます。 スーパーでは、頻繁にお目に掛かりますね。 多少値段は張りますが、本場イギリスの紅茶にも目が離せません。 トワイニングス、フォートナム&メイソン、ウィッタード、ヨークシャーティー、ハロッズなど。 小生がロンドンへ行った時の定宿であるホテルの客室には、トワイニングスのティーバッグが常備されていました。 ちなみに小生は、紅茶はフォートナム&メイソン推しです。 推しブレンドは、ズバリ、アイリッシュ・ブレックファースト! アイリッシュ・ブレックファーストは、アッサムとケニア茶のブレンドでとても濃厚な味です。 その濃厚さゆえ、ミルクと相性が合うので、ミルクティーとして飲むことをオススメします。 ちなみに、フォートナム&メイソンの他のブレンドでは、メジャーなロイヤル・ブレンドやクイーン・アンなどもオススメですよ。 小生は、どうやらアッサムやセイロンなどの濃いめの茶葉が好みのようです。 アールグレイは酸っぱいので少々苦手かな・・・。 フォートナム&メイソンのロンドン本店は、ロンドン中心部の大通りピカデリー沿いにあります。 地下鉄の駅で言うと、ピカデリー・サーカスとグリーン・パークのちょうど中間点にあります。 (※右端のライトグリーンの屋根とこげ茶色の建物がフォートナム&メイソン) 現在は、このご時世により気軽に海外旅行することは難しいですが、将来気兼ねなく海外旅行ができるようになったら、是非ロンドンでのアフターヌーン・ティーを体験してみることをオススメします。 フォートナム&メイソンでも、5Fにあるダイヤモンド・ジュビリー・ティーサロンで楽しむことができます。 また、特にフォートナム&メイソンとは関連ないかもしれませんが、この大通りのピカデリーを挟んだ反対側(北側)320mも行くと老舗ホテルであるブラウンズ・ホテルがあります。 「ロンドンでのアフターヌーン・ティー = ブラウンズ・ホテル」と言うくらい有名で人気がありますよ。 アガサ・クリスティーがここのティー・ルームの常連だったということも有名です。 ティー・ルームへ行く際には、是非予約した上で、お楽しみ下さいな。 味、雰囲気、サービスなど全てが最高です。 では、ご自宅では気軽に、午後3時の優雅なひとときをお楽しみ下さいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年08月29日 22時50分04秒
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