もう大丈夫かな

日曜日、途中でなんとも楽しそうなスタンプを送ってきて、夜ご飯のお金がないほどグッズを買い込んでご機嫌で帰宅したひめ。 前の晩は興奮して眠れなかったと言うし、翌月曜日も寝坊するのかと思ってたらそれほどでもなく。またまた刀剣乱舞の舞台映像を一緒にのんびり見た後一緒にスイミングにも行き、夕飯にはたこ焼きを作ってくれる。 喋る喋る。 テンション高すぎだろー、疲れすぎだろー。 連休明け、火曜日にすんなり行けたのには感心したが。案の定エンスト。 あまりにも理不尽なキレ方で、逆にどうにもならんのだろうと思えたと言うか。キレたというより、ご飯食べた後、ちょっとした行き違いでむくれてるうちに寝ちゃったという感じだったので、ムカッとはしたけど放置。そっとしといてあげた、とも言う(^_^； 反省点としては私がもうちょっとおおらかな気持ちで居られたらよかったかな、というところ。そっとしといてあげた、って言っても誰も信じないだろう態度だったと思う。 水曜日の朝は私もイベントに直行するので少し遅く出られる余裕があった。 見れば夜、完全に寝てた訳でもないのにお風呂に入った形跡もない。行かないのー？はぁ...。心の中でため息。 しばらくして、２限からにしても限界だろう、そう思って声をかけて久しぶりに布団を引っ張ると引っ張り返す。もぐる。無言。 あの頃、あとから振り返ればまずかったことも含めて、どんだけ頑張ったんだろうと思う。よくもちこたえてたなぁと思う。 今頃になってようやく、あの頃の自分をねぎらう気持ちになる。逆に言えば、もうやってられるか、ってことである。 結果的には、なんでか知らんが私を徹底的に無視してシャワーを浴び始めたのを見てそうすか、行くんですか、と思いながら家を出た。 いいお天気。こんなに晴れなくてもいいいよねーとさえ思う。 船や飛行機、橋。 街づくりや物流を支える仕事を見るとワクワクする。海の上は気持ちよかった。 ほんとに久しぶりにスケールの大きなものを見た気がした。 小さくても大事なことに集中してた。力んでたなぁ、と気づく。 家に近づくにつれどんどん気持ちが落ちたけど。 生協の箱が玄関先にないのを見て少し持ち直す。入れてくれたんだ...。 玄関を入るとカレーの匂いと換気扇の回る音。 昨日は眠かったんだよね～。 はいはい。無視しなくてもいいじゃん。 さすがにもう、大丈夫だろうか。これまでも何度も思ったけど。 崩れないことではなく、崩れても持ち直すこと、それができるようになったから。お互いに。できると思えるようになったから。 にほんブログ村 にほんブログ村