うちの庭~私の居場所づくり

2020/02/25(火)19:45

守りたいものがあるから気をつけないと。

庭(258)

2月22日土曜日。 久しぶりにお菓子を作った。 昔見つけて嬉しくて買い込んだダークチェリーの缶詰で。消費期限が2020年と印字されてたから相当前のもの。 50 年近く前!に父の転勤でアメリカで暮らしてた頃に普通にあったダークチェリーを母がなつかしんでた記憶がある。庭に木があって登ってもいたような?昔作った時は大喜びだった。 ひめのおかげでお菓子作りのハードルが下がった。珍しく卵液まで塗って焼き上がりを母に持って行った。 ダークチェリー?へぇ、珍しい、と淡々とした反応だった。忘れちゃったのかな。大丈夫かしら。 もう80歳。私がコロナに感染してたら濃厚接触で感染しちゃうな。私が大丈夫でもやばいな、と思う。初めて、電車の中ではマスクしなきゃかな、と思った。 久しぶりに元家の庭にも足を延ばす。 あれもこれも掘りあげて持って行きたい。諦めてたあれこれが蘇る。 荒れた庭に律儀に咲く宿根草と球根類。 今年の春夏はどんなになるんだろう。めちゃくちゃにされたけどそれで息絶えたものはほとんどないかもしれない。 ツリバナとかスノーボールを持って行きたいけど植えられるのが真夏になるから今掘っちゃだめだなぁ、来年かな。 金曜日にとのが風邪をひいている、珍しく自分から医者に行ったから相当具合悪いんじゃないの?と母に聞いて、LINEしたけど返事がない。いつも、見れば必ず反応があるし、夜通し反応がない時はバイトで、明け方には返信があったりするのに既読にもならない。 あの家だと2階で具合悪くて寝てても放置だよなー。心配になって、多分バイト明けだと思いながら何度か電話するけど反応がない。 とのは大丈夫。連絡を待ってよう、そう思ってしばらくほっといた。気づかなかったけど返信とその後に電話もあったみたい。 やっぱりおしゃべりだな、とのは。ちょっと笑いながらかけ直す。 研究室に中国人の留学生がいる、問われてそう答えたら待合室から外に出されて診察できないと言われた、と。 奴がそれで引き下がるわけはなく、武漢に渡航歴はない、留学生も国籍が中国なだけでずっと日本にいる、自分は息苦しくなんかない、喉が痛いんだと抗弁して診てもらったと言う。 扁桃炎で、血液検査したら炎症反応がひどいから相当熱が高かっただろう、と言われたけど体温計がないからわかりませんと答えた。 家には、熱のある大人に優しくする文化がなかったからね。妙に納得しつつ、買いなさいよと言っておく。 私は職場で、それこそ首根っこ捕まえて目の前で保健所に電話させるような対応をしてるのに、医療現場は混乱している。一般人の行動はまるで信用されてないんだなぁ、と感じて、仕方ないんだろうけど先行きを考えて暗い気持ちになってしまった。私も信用してないから首根っこ押さえるんだけど(^^; そして、うちのお隣は中国の方だけど、お母さん、絶対それ言っちゃダメだよ、中国って言葉を出しただけで門前払いだよ。そうなって行って余計に混乱するんだろうな。 地盤調査の報告を見てたら分からないことだらけで、ネットであれこれ調べてると面白くてハマる。そのうちに肩がこってきてスイミングへ。 愛知の感染拡大の拠点はスポーツジムだというから、これもヤバいのかしらと思いながら。水の中でウィルスは生きられるのか?考えても仕方ないなぁと思いつつ。 多分ウィルスにやられてマダラの沈丁花。香りが大好きだからまた植えたい。 ひめがまたまたイベントでいないからヒマなんである。 調子に乗ってあれこれやってて夕飯が遅くなった。 ちゃんと元に戻れるんだなぁ、と嬉しかった。 にほんブログ村 にほんブログ村

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