2020/07/29(水)20:27
連休の終わりはいつも(-.-;
7月26日 日曜日。
連休の最後はいつもこう。ひめが、そんなに寝坊しないから起こしてね、そう言って寝て、起こしに行くと不機嫌で、あと10分と言ったが最後、丸一日口もきかなくなる。
去年の春、マンションに運ばずに母に預けてあった鉢に、多分母が植えたペチュニア。母の好きそうな色。きれいに咲いてきた。
どうしても理由を探す。
ああでもないこうでもないとぐるぐる考えて、そんなこと考えてどうするの?私のせいじゃないって思いたいの?と矛先を自分に向けて落ち込む。
かろうじて思いつくのは、あと10分が意味するのはひめにとってはあと10分で起こしてねということで、私はあと10分で起きるよ、ととるということ。そんな話をして笑ったこともあった。起こさなかったから起きられなくて思ってたのと違う展開になったから?知るかそんなこと。
こっちは私が買った処分苗。花ガラしかない状態で30円だったかな。色が似てる(^^)
今日バイトだよね。イライラモヤモヤしながらタロの散歩。朝は珍しくギラギラした日差しが覗いて暑かった。
知らない番号からの着信に珍しくかけ直したら、引っ越しが終わったトラックで夕方行きますって言ってた引越業者のダンボール回収がそこまできてるから5分で着くと。近くにいたからいいようなものを、なんでこう言ったこととやることが違うのよ、とそんなことにまで腹を立てながら急いで帰る。
食卓や去年買ったオーブントースターとかプリンターの分まで押し付けるのは申し訳なかったけど、了解してくれてたので前の引っ越しのものも合わせてうちにあったダンボールをすべて出す。営業用のミニバンがいっぱいになるほどあった。うちの中はスッキリ。
この気候は植物には優しいんだろう。ベランダから引っ越してきて、並べただけの鉢のコーナーがきれい。
ひめはのっそり無言で起きてきてシャワーしてお化粧して、私の作ったものには手をつけずに適当に食べて出かける。
ホント感じ悪い-_-b
よせばいいのに、全くどいつもこいつも、そんな気持ちで前の日に母が不機嫌だと思ったわけを反芻してしまう。
どこかに行きたい、息子に会いたい?気持ちを持て余している母がゴールデンウィークに続いてまた弟に企画しろと言ったらしく、その対応をめぐって兄と弟と私の態度がてんでバラバラでまた交通整理に勝手に疲れている。
兄には言わずに弟ばかりに言う母。応えようとする弟、冷たくうちは不参加ですと返す兄。そんな言い方もなかろうと一応ねぎらいの枕詞を入れつつ母を移動させるのは避けた方がいいね、かと言っておいでよと言ってるわけじゃないから無理しないでね、と気を使って断った私に対してハッキリ断った方がいい、じゃないとウイルスが押しかけてくる、と言う兄。弟一家はウイルスですか💢
ここまで言われると正論でも感情的に許せなくなってきて。何様だよ年に1日顔出して孝行ヅラしてチヤホヤされてる人には分からんだろう。断られた母の不機嫌を近くで引き受ける私のことなんか想像もできないんだろうと腹が立ってくる。可愛がられた記憶は誰よりも鮮やかだろうから、旅行ではなくても母が感染しようものなら一番泣いて、感染させたのは私だと責めるに違いない。
暴走だと分かっちゃいても。
母方の祖母が痴呆で長らく近くの叔母伯母を煩わせた末に亡くなったとき、遠くにいて全然面倒を見にも来なかった叔父が驚くほど泣いていたのを見る目が、同じく遠くに離れていた母さえ呆れていて、伯母たちのはとても冷たかったのが高校生だった私の記憶にも残っている。あながち今の私が脚色したわけでもないと思うんだな。
気分を変えに、スイミングでも行くかー。そんなことを考えていたら。
いつも並んでいて、いつか買いたいと思いながら一年以上経ってると思うお店のチーズタルトを買ってくれていた。
帰ってきて一緒に食べてお喋りしながら、さすがに自分が悪いと思ったのだと言う。
はいはい、疲れましたよ。
ごちそうさまでした。
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