くま吉ブログ

2018/02/05(月)23:29

つらそうだった

透析(68)

週はじめの透析でしたが300残りで終わりました。 さて、 自分の透析、穿刺は無事に刺せて途中v圧高めで何度かアラームが鳴っていましたが、とりあえずは4時間終了。 それで、自分が刺し終わった頃に何やら看護師たちが騒がしく、隣のお爺ちゃんを介助しながら透析室へ入って来た。 どうやら水分の過剰摂取で、胸が苦しく顔も浮腫んで横になれないらしい。レントゲンを撮ったら肺にも水が溜まって、所謂溺れている状態。 酸素も登場してあらあら大変。でもまあ2時間も除水すれば呼吸も楽になるだろうし浮腫みも減る。ベッドを起こして透析してた。 「頑張れ爺ちゃん」と心の中で声援を送りながら、改めて自分はどうなの?と自問自答してた。爺ちゃんは明日も透析らしい。自分もDWをがっぱり上げたから溺れているのと同じ。ちょっと動いても息切れする。 そんなやり取りを知らないフリしてたけど、今日は師長の仕事っぷりに「さすがだなっ!」とトップの立場を見せつけられた。頼もしかったし。 でもね、体調が悪くしゃべるのも辛そうな爺ちゃんに、矢継ぎ早に次々と同じことを聞く看護師たち。それなら患者のベッドに集合して一度で済ませてあげたらいいのにさ。 ということで、透析月水金午前組での出来事でした。そして最近姿の見えない患者もいるけど、曜日が変わったのかどうしたのかは分からない。 同じ時間に透析していた患者の異変は気になるものです。透析10年目になりますが、慣れから来る油断は他人事ではないと今日は少し思ったのでした。少しね(笑)

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