May I keep it?

七峰クンのやり方が、着々とジャンプ編集部に漏れています。
でもまだ編集長には話して無いみたい。
東さんの作品が連載会議になる前に言うつもりだそうですが・・・。
こんな編集者をないがしろにしたやり方が通るとは思わないけど。
七峰クンが会社を作ったのなら、集英社にこだわるのでは無く
独自の雑誌を作ればいいのであって・・・。
そうだよね、そっちの方がよっぽどビジネスになるよ。

ぱんちらを連載にするのであれば、七峰クンと付き合っていくか
東さんが独自で描くか作家を付けるか・・・
服部さんもいろいろと悩まされちゃいますね。


七峰クンったら、また何かを企んでいますね。　悪い顔をしてます。
次の選考は、新人をデビューさせる事。なんだけどちょっと違うのか？
真城クンたちに早々に会社の事を見せ、編集部に知らせ、問題になる。
そこまで計算済みで、次の手が本番とはどーゆー事なんでしょうね。


服部さんは東さんのところへ行き、
七峰クンから離れて、一から自分たちで作らないかと持ちかけてます。
それが出来たら一番いいんでしょうけど、
東さんは自分じゃアイディアが出せないから無理だと・・・
服部さんの最終兵器は
「川口たろうが喜ぶと思いますか？」
それを出したらダメでしょ～。
ほら、東さんが揺れ動いてるよ～～。
よし、もうひと押しだ！！

東さん、居ても経ってもいられず
足が勝手に川口たろうの仕事場に向かっちゃったんですね。
そこでバッタリ真城クンと出会い・・・。
とりあえず、室内に。
真城クン、なぜ東さんが自分に謝っているのか分からないみたい。
そりゃそうだよね、自分が不甲斐なくて謝ってるだなんて思わないよね。
きっと川口たろうにも謝っているんだろうけど。
真城クンが七峰クンと繋がりがあるとは知らない東さんは、
ぱんちらファイトの真相を伝えようとするけど
ちょうどそこに七峰クンからお電話が。
なんてタイムリー。

話しの内容は、ぱんちらファイトのネーム提供を終わりにするということ。
えっ！？
なんと一方的な！！
会社の事を出さずに連載になると後々マズイので、
まずは自分が作品を描いて実績を作る。
その後にまたネーム提供を考え・・・なさそうだな。
とにかく、これからは七峰クンの作品にネームを徹底してもらうそうです。
それは・・・
東さん達を実験体にした、という事か！？
実績を作り、会社の事を知って貰う為とかそれらしい理由を言ってますが
ネームを作る人たちの才能を計り、確信が持てたらポイなんでしょ？
そんなの無責任すぎるでしょ！
さすが七峰クン。
そのうち刺されるぞ。


内容を聞いていた真城クン。
思わず東さんの携帯を奪って、ブチ切れちゃいました。
真城クンでも大声を出して怒る時があるんですね。
でも七峰クンは冷静。
真城クン以上に怒ってるから。
他の作家さんを使って勝っても意味が無い事を知ってたんですね。
自分の描いたモノじゃなきゃ、腹の虫が収まらないと。
・・・やっぱり実験体にしたんじゃん。

でも、これで東さんは服部さんと一から作品を作る事出来るんじゃないかな？


それにしても七峰クン、
女の恨みよりも執念深いよね。


　
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