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カテゴリ:ニュース
みずうみに浮かべる「あかり」を、今年はみんなで創ります。
子ども世代の参加をお待ちしています。 詳細はチラシをご覧下さい。 「みずうみに村の灯をともそう!」 沈んだ村をよみがえらせる巨大アートに あなたも挑戦してみませんか? <ご家族のみなさまへ> 「あかりがつなぐ記憶」は天若湖湖面に、水没した集落の灯を一夜に限り再現する、毎年恒例のメイン・ イベントです。 まぼろしの夜景を見るという経験を共にすることで、上流と下流、流域市民の 間での共感を創り出そうとする、大規模はアースワーク(風景芸術)です。 本年は、宮・世木林・澤田・楽河の、4集落の再現を検討しており、過去最大の 規模となります。 今年は、この「あかり」づくりに、地域のこどもたちに加わってもらうことにしました。日吉ダムは今年で10歳、まだ真新しいダムなのです。しかしそこに美しいふるさとがあったのだということを想像するのは、その景色を見ていない子供たちにはは難しいでしょう。 今回の「みずうみに村の灯をともそう」は、イベント当日8月9日の午前中、湖畔の基地で、天若湖に浮かべる「あかり」を組み立てていただくものです。そしてその「あかり」ひとつひとつが、かつてあった家の具体的な場所を示しています。 夜には、苦労して作った「あかり」が、いきいきとした村の灯となって見る者に語りかけてきます。ご家族の方々も、その「あかり」を見ながら、かつての暮らしとふるさとのこれからについて、子どもたちと語り合っていただけたらと思っています。 奮ってご参加くださいますよう、お願いいたします。 <募集要項> 対 象 :小学校3年生以上の小中学生とその家族 定 員 :子ども20名(及びその家族) 集合場所:スプリングスひよしウェルカムプラザ前 集合日時:8月9日午前10時(荒天の場合8月23日に延期) (延期等の場合は申し込みいただいた方に連絡します) 申し込み:お子様のお名前、ご住所、連絡先(電話・電子メールアドレス)及び 大人の同伴の有無をご記入の上、下記連絡先までお送りください。 締め切り:定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。 申込・問合先:天若湖アートプロジェクト2008実行委員会事務局 〒606-8271京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都造形芸術大学環境デザイン学科下村研究室 Tel:075-791-9122(同大学プロジェクトセンター) Fax:075-791-8374 e-mail:ama_art@mac.com <安全管理について> ・組み立てにあたっては、特段の切削作業は伴いません。 ・水に触れる作業はありません。過度に水面に近づくことはありません。 ・水辺でのワークショップ活動に精通したメンバーを配置します (桂川流域ネットワーク等)。 また子どもたち全員に目が届くよう、十分な人数のスタッフを配置します (京都造形芸術大学等)。 ・熱中症対策として、テントによる日陰を用意します。 ・水分補給用の飲料水を用意しますが、水筒もご持参ください。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 17, 2008 06:21:07 PM
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