笑う犬

今日はチーズを庭に放してみました。 オットが庭に簡易の柵をつけて、逃走しないようにしてから。 ノーリードで外を駈けずり回るのは、思ったよりも楽しかったようで、次第に耳を跳ねさせながら、走っていました。 犬も笑うというのを本で読んだことがあるのだけれど、好物のレバーをあげても、一緒に遊んでいてもあまり解からなかった。 ところが、今日は口角を上げ、目はタレ目になり、歯をむき出しにして笑いながら走っている。 ああ、笑うってこんな感じなんだ・・と思いつつ、私は、お子と走るチーズを眺めていました。 時々チーズの相手をしていて「幸せ」と言うのは、もしかしてこんな感じなのかなあ。。。と思うことがたびたびあります。 チーズの毛を切ってあげたり、まめ球のお手入れをしながら、チーズがうとうとしていたり、レバーを煮てあげたり、別に大した行動ではないのだけれど。 お子を産んだときには、幸せだったけれど、そう思うのもつかの間で、すぐに育児が始まり、幸せもどこへやら。じ～んと来ることって。。。見逃していたように感じます。余裕もなかったし。 そう考えるともったいない育児をしてきたのかな。 第二の育児なんでしょうね。今。