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カテゴリ:少女マンガ
プリンセスコミックス(秋田書店)
泥棒伯爵エロイカのシリーズも、もう32巻になりました。 今回は、ケルト愛好会の集まりに、アーサー王の扮装で現れたエロイカ。ケルト協会の大金持ちのおばさまに気に入られて、ビデオに出演することに。一方エーベルバッハ少佐の今回のターゲットはフランスの汚職議員。しかもその奥方はケルト愛好家で・・・・ まったくその気もないのに、からんでしまう少佐と伯爵。今回はフランス情報局のQも登場。そして、なぜか現れるロレンス、エロイカからの申し出は聞いてしまう部長、少佐は今回も前途多難です。 さすがに32巻ともなると、途中をだいぶ忘れてしまいました(^^;) でも、少佐・・・いつまでたっても少佐だし、いつまでたってもZはぺーぺー。でも、このマンガが始まったときは「西ドイツ」だったのが、今は「ドイツ」。登場人物の時間だけがストップしていて、世界の情勢はちゃんと、どんどん変わっているのが、アンバランスで面白い。 【今日の言葉】 「おれの任務のど真ん中に いきなり落下傘降下しやがったーーー!!」 「エロイカより愛をこめて 32」青池保子(プリンセスコミックス)より お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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