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テーマ:ペットの死(565)
カテゴリ:昔飼っていた猫たち
現在は長毛の雑種猫1匹のみ(ギズモ)を飼っていますが、
その前は茶トラの雄猫ガッツくんがいました。 ちいさいころはかわいらしかったガッツくんも、成長するにしたがってとっても凛々しいハンサムガイに(笑) アマカラは子猫も好きですが、どちらかといえばでっかく成長した成猫の方が 愛嬌があって好きです(ノ´∀`*) ほっそり華奢なメス猫より体格のいいオス猫が更に好み|〃▽〃)ゝ” だからガッツくんのことがアマカラは大好きでした。 ところがガッツくんは飼い猫とはいえ、ほとんど外で生活するにゃんこだったので、いつも外で縄張りの巡回。 戻ってきたかと思えばすぐに出て行くというつれなさでした。 家に入れても落ち着いていてくれないんすよね。 マーキングもするので、外飼いになってしまったんですが。 でもでも、家の外で会うと、 「ニャハハ~ン」 と、駆け寄ってくるかわいらしいガッツくん。 擦り寄り方が力強いっす。 体もでかかったので、抱き上げると非常に重かったのを覚えてます。 6キロ近くあったのかしら? よくケンカしてきて、後ろ足を怪我してばかりいたワイルドなガッツくんでしたが、 6,7年前(もう何年前か定かではない)、家の前のマンションが建設中、アマカラの家も外壁工事だかなにかをやっていて、外飼いだったガッツくんは居場所がなかったようで、かなり落ち着きをなくしていました。 とっても暑い夏でした。 狂ったように家を出たり入ったりするガッツくんを止めようと、体を押さえた時のガッツくんの体がとっても熱かったのを覚えてます。 ジタバタして結局ガッツくんは飛び出していってしまったんですが、 それを最後にガッツくんは二度と帰ってきませんでした。 1週間近くたったころ、ちょっとはなれた道路沿いの畑で よく似た茶トラの猫の死体をみたよ、 という話が近所の人から聞かされましたが、慌てていってみたものの そこに猫の死体はもうありませんでした。 だから最後までガッツくんの死を直視できずにお別れをしなければならなかったので、正直区切りがなかなかつきませんでしたが、 今では懐かしい思い出です。 今でも、思い出すと泣けますけどね。 アマカラの部屋の壁にはガッツくんの写真が飾られていて、いつもアマカラを見つめています。(ノω・、) ウゥ・・・ 近所の方が外でくつろいでるガッツくんを撮影した写真をいただいたものなので、飼い主にはみせない、クールな表情のガッツくんです。 でも凛々しくて素敵(^_^) だから茶トラは文句なく大好きです(*´∀`)つ・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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