冷静になって考えてみると自分の小説がどれだけ恥ずかしいものか気づくわけですよ。
ガチ戦闘物というのは見る分には大好きなんですが自分では書こうとは思わないんですよね。
なんかそういうのより足りない頭をフルに使って綿密に作りこまれた設定を使っていじり倒すというほうが好きなわけですよ。なんか設定考えるほうが楽しそうに聞こえますが、まぁ楽しいですがやっぱ文章書いてるほうが楽しいわけですよ。一応。その割になかなか書きませんが。
基本的に何を書くにしても設定を少しだけ考えます。まぁあとからどんどん思いついちゃって進まないということはよくあることで。
登場人物にひとつはストーリをあげたいというのが私の考えなのです。それだけでいったいどれだけ助けられたことか・・・・そのかわり回収が大変なんだけど。
たぶん今まで作った中で一番細かく考えてたのがフィルワール一家の関係だろうな~。
あそこは姉妹を中心にしてかなりどろどろな話を設定してた(の割にはのほほんとした話にするつもりでしたが)んですよね。特に両親の話とか。まぁ今やあれは私の作品ではないので一人で楽しむことにしていますが。
さて、自分の小説が恥ずかしいという話ですね。ええ、ものすごく恥ずかしいです。なんだあれ。
恥ずかしいのになんだか量が足らない気がしてきた。もう少しひとつのシーンに重みを出したほうがいいのかしら…よくわからないわ。