カテゴリ:ある日の魔王日記
最近妙に天気がいい。
夏も本番に近づき気持ちのいい空が広がっている。 しかし、テストまえの追い込まれた生徒たちにしてみれば晴れだろうが雨だろうが鬱陶しさは一向に張れることはなく一部の諦めた生徒や最初から心配なんてしていない生徒だけがこの素晴らしい夏晴れの元必ず来る夏休みに向けての計画を立てている。 それは、春樹たちも例外ではない。 「早く夏休み来ないかな~」 杏奈がもう何回目になるかわからない愚痴を言った。 この日も皆で教室に残り勉強しているのだが、こういう勉強というのは一人でもその空気を壊せばもはや修正は不可能となる。 「夏休み~」 「ええい、うるさいやつだな君は。少しは静かに勉強ができんのか!」 我慢できずに未末が杏奈を叱る。それでいったんは少し静かになるが再び騒ぎ始める。 「私も中等部に戻りたいな~」 …続きはこちらから なんという七話… 加筆修正が過ぎてほぼ前半は違う作品になってしまった。 間違いなくこれはまた修正する。 / ̄\ | ^o^ | \_/ そんなこんなで七話。突っ込みどころが多すぎて逆に突っ込めない感じになっている。 とりあえず新キャラが二人…なのかな? 角が生えていませんね。て言うか角生えてる人がおかしいんです。魔族だからって人間と違うなんてことはないんですよ! ほら、謎の黒フードも言っているじゃないですか。「神に愛されなかった種族の末裔」って。 まぁ、その辺の思想は機会があれば語り合いましょう。 で、エインさんは角が生えているんですが、まぁエルシアムでも珍しいですよ。牛男とかいますけどあれは結構もろだし。 そして、この角。まったく意味無いんですよね。はい。 頭突きぐらいにしか使えません。cave!! でも、つのっ娘、いいじゃないですか。 エルシアムのお話。 名前が出てきましたね。エルシアム。エイン達の世界です。 ものすごく名前に悩んだんですが、こうなったらとことん中二病を発病させようとやっちゃったZEって感じです。 エルシアムって言うのは世界の名前というか大陸の名前というか空間の名前というか島の名前というか国の名前というかそんな感じです。 あ、あれだ。るーです。るー。わかる人にはピンとくる言葉。るー。 まぁ総じてエルシアムって言うんですが、それでもなかなか広いです。 エインが知っているのはおそらくエルシアムの中のほんの一部のことなんですよ。 そのほんの一部の中で、いくつもの国がひしめき合い、さながら戦国時代のようなことをしていたりしてるんですよ。まぁ、特に最近はある事件が起こったり基地外が出てきたりとあわただしいんですがね。 そして、まぁ説明が必要かな~って思っていたんですけど一応説明。 魔王という存在について。 二人目の魔王の名前が出てきましたね。 魔王なのに二人!?て言うか何人もいるの!?アリエナーイ!! 私の魔王属性は108まであるの!(cv般若) まぁそんな感じです。 誰が世界に魔王は一人だと決めたんだ!一昔前の現実の世界だってそこらじゅうに王様はいるわ皇帝はいるわだったんだ! まぁ、ここでの魔王というのはある意味英雄的な存在なわけですよ。魔族にとっての英雄、それが魔王なんじゃないのかな。だって、もし魔族にある種の仲間意識があるならば魔族側からすれば勇者は悪魔ですよ。立場が違う。ただ、偶然にも俺たちは勇者の側の視点で見ていた。それだけなんです。 そういうわけでこの小説は魔王いっぱい夢いっぱい。 魔王さんの中には自分の領地をもっている人もいれば、ひっそりと暮らしている人もいる。まぁ、そんな程度なんですよ、私の中の魔王って。 もちろん、魔王らしい意味での魔王もいますよ。なのはさん的な意味で 要約:作者脳内魔王=伯爵やらなんやといったようなものと同じ。ただし、誰かに従属しているというわけではない。 ありゃ、二行で終わってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 7, 2012 03:11:20 PM
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