りゅうてん日記・・・こぶ付き

先日、何週目だか本人にも定かでない（実話）健診の為、助産院に行って来ました。

その前の健診（多分9ヶ月健診？）で、後期血液検査の為に産婦人科に行ったんですが、そこですご～く嫌な思いをしまして・・・（3月の日記「女医さんは好きですか」をお読みくださいm(_ _)m）。

それに比べると、やっぱり助産院はいいですね。
細かいことは全然気にしない！
あの助産士さんが、特別そういう人なのかもしれないケド。

体重が少々（？）増えても、なんにも言われないんですよ。
それどころか、病院で体重増えて怒られました・・・と言ったら、

「へ～、じゃあそう言った女医さんは、自分の体重管理はバッチリだったんでしょうね。ま、そういう人に限って、子供産んだことなかったりするんだけど」

と、一緒になって嫌味を言う始末（笑）。

助産院って産科と違って、超音波もないし内診もないし・・・時々大丈夫かな～？って思うことはありますけど、基本的にはこの適当さ加減（！）がとってもいい感じ。
同じく適当、ズボラを地で行ってる私にはピッタリです（苦笑）。

さて、今回はまず「恥骨痛」について相談しました。

すると、恥骨部分を触って一言、

「う～ん、確かにかなり開いてるわねぇ。ま、出産まではしょうがないわ。安産の人はそうなのよね。私も恥骨痛かったわよ」

だそうで。

要するに、恥骨が痛いということは骨盤が開き易い、イコール安産！ってことらしいです。
本当なのかな・・・（汗）。

後は、病院で指摘された「貧血」。

でも、ヘモグロビンの数値を見てこちらも一言。

「あら～、全然大丈夫よ。この週数でこの値なら優秀よぉ。鉄剤もらった？じゃあ産んでから飲めば？出産で貧血になるだろうし」

だって。

病院ではさもさも「貧血ひどい」みたいに言われて、鉄剤まで出されて・・・。
それがこう言われると、ホント大したことない話みたいですよね（苦笑）。

この言葉を「そんな適当なこと言って・・・」と取るか、「あ、そうなの？良かった～」と取るかによって、この助産院との相性が分かるってものです。
ちなみに私は後者なので、恐らくこの助産院での出産は上手くいくかと・・・（笑）。

後は、出産の進行が早かった時の話もしました。
私は1人目も2人目もかなりの安産で、2人目ときたら「陣痛だと気付いてから1時間」で出産に至ってしまったので（笑・・・えない）。

なので、もし今回の出産が早く進んだ場合は、助産士さんが直接家に来てくれることになりました。
極力動くな！だって。

更に、最悪どこかで生まれてしまっても、何もせずに顔だけ拭いておいてもらえればいいから、と言われました。
へその緒もそのままでいいし、とにかく顔を拭いてタオルにくるんでおけばオッケーとか。

これは、本当に！心配だったので、こう言ってもらえて一安心でした。
病院だったら吸引とかありますよね。
そういうのはどうしよう？って本気で悩んでましたから（汗）。

今回の健診は、上記のような相談事を含めてトータル1時間ほどお話しました。
上の子たちの話とか、助産士さんの出産エピソードとか、世間話ばっかりだけど（笑）。

でも、病院では1時間の健診なんてあり得ませんよね。
何か聞きたいことがあっても、なかなか突っ込んで聞けないし・・・。
世間話なんてしてる暇ないでしょうしね（当たり前）。

そう考えると、「お医者さんの意見」もいいですけど、「先輩のお話」として色々聞いたり相談したりできる助産院って、やっぱりいいな～と思います。
専門的知識を持った、近所のおばちゃん！みたいな気安さがありますよね。

何度も病院で嫌な思い、面倒な思いをしているので、助産院の気楽な所は本当に気に入ってます。
これなら出産も安心。
とってもリラックスして本番に臨めそうです。

う～ん、今からひたすら出産が楽しみ＾＾v