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カテゴリ:教育
我が家が幼児教育「らしきもの」を初めて5年が経ちました。
手探りで右脳教育やら漢字教育やらを初めた当時、0歳だった長男は5歳になり、今年は幼稚園の年長さんです。 いや~、早い>< 私も歳とるわけだ・・・(考えたくない(T-T))。 まぁ、5年もやってるとそれなりに紆余曲折というか、アレコレ迷ったり、これでいいのか!?と自問自答したり・・・色々ありました。 何てったって情報だけは沢山ありますからね~。 教育本を読んだり、HPを見たりする度に「あっちがいい、こっちがいい、いやいややっぱりそっちにしよう」と迷いまくりの日々でした(←優柔不断)。 それに付き合わされた子供たちは・・・ちょっと・・・いやだいぶ可哀想だったかもしれません。 でも、迷いながらも色々やった結果、それなりに「成果」が見えてきた今日この頃。 何をもってして「成果」というのか微妙ですけど(;´Д`) とりあえず、長男に関しては成果が上がってきてると私は感じます。 で、一番の成果は何かと言うと・・・。 これはもう「字が読めること」、これに尽きます。 平仮名カタカナ、ある程度の漢字が読めて、自分でスラスラ本が読める! これは幼児教育を始める時に最初に掲げた目標なので、これができるようになったというのはかなり大きいです('-^)b りゅうちはとにかく本を読むのが好きで、家に居る時はかなりの時間を本に費やしています。 特に、電車の本は簡単なのから大人が読むようなマニアックなヤツまで(!)大好きですね。 図鑑類は様々な種類をかなりの数揃えてますが、これもしょっちゅう読んでます。 そして、これは幼児期には誰にでも言えることですけど、一つのことに夢中になるとそれをとことん突き詰める姿勢があるということ! 字が読めると、自分でこの姿勢を貫くことができるんですね~>< 電車が好きだと言いましたけど、電車の本の数と言ったら・・・ホント凄いですよ。 本棚1つ丸ごと電車って感じ^^; 休みの日には旦那が電車乗せに行ったりして、私たちも彼の「趣味」に大いに付き合った結果、電車から派生して、漢字や地理、歴史や数学まで・・・本当に色々なことを吸収してくれました。 電車で数学なんて意外ですか・・・?^^; でも、最初は「3両+3両は6両」なんて簡単だったのが、「1136席にもう1両連結したら何席になる」なんて出来るようになりましたからね。 別にちゃんと教えてないですよ。 りゅうちが「14両から5両ひいたらいくつ?」なんて尋ねてきたときに、解き方を口に出しながら答えを言っただけ。 それでも、いつの間にか相当難しい足し算引き算、多少の掛け算ができるようになってました。 漢字は言うまでもなく、駅名や路線名から。 地理はシルエットを見ただけで県名が分かります(汗)。 県庁所在地やその県の特産品も! これは普段、地図を見る癖がついていたから。 歴史は電車の歴史を紐解いてるうちに、他のことにも興味を持ったおかげで・・・。 電車の種類や路線の名前だけでなく、こういった事まで学んでくれたのは、まさしく「一つのことに集中したから」だと思ってます。 だから、一つのことを突き詰める姿勢があるっていうのは貴重です。 その姿勢を貫くために、字が読めるってことはもっと貴重です('-^)b ちなみにりゅうちは今、消防車にはまっているようです。 ひたすら消防車関係の本を読んでます。 ちょっと前は恐竜にもはまってましたけど、これも当然のように恐竜の絵を見ただけで全ての名前&生きてた時代を言うことができます。 すげーな読書効果!!(*≧д≦) 本当に読書が好きっていうのはいいことづくめです。 字を読めるようにしてやっておいて、ホントに良かった・・・゚ヽ(*´∀`)ノ゚ ・・・さて、それじゃあどうやって字を読めるようにしたらいいのかって話です。 ウチがどうやって字を教えたのか、この教え方はマズかった・・・という体験談を交えて、次回お送りします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月06日 14時32分01秒
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