|
カテゴリ:病気
自分が病気をしてから、わかったこと。
気付かないといけないことだったんだけど、 病気ってとても辛いということ。 そして、今まで病気や治療を続けてきていた 我が子はとても強かったということ。 頑張っていたということ。 今まで心を鬼にしてばかりだった私。 ただの鬼でした。 全然わかってなかった。 頑張ったらご褒美が欲しい気持ちも今ならわかる^^; 夢でも嫌だけど、夢だったら良いのにと何度思ったか。 入院生活は孤独だった。 家族に甘えたくなった。 体が痛くて痛くて、何も出来ない自分に、 家の中の移動もままならない不自由さに、 子ども達にお母さんをしてやれない自分が情けなくて、 大泣きした自分を受け止めてくれた夫と義母。 義父を亡くしたばかりで、直後に自分。 また通院、入院生活。 家族みんなで堪えた。 息子の不安そうな顔はたまらなかった。 何もわかってない無邪気な娘を見るのもまた辛かった。 去年は娘の熱性痙攣で、息子の運動会を見られなかったけど、 今年は自分の病気でまた運動会に行けなかった。 役員仕事は夫が代わってくれた。 それを他の役員さんはみんな快く理解してくれた。 いつ再発するのかわからなくて、予定が立てられない。 今しんどくて、今年は娘の七五三を延期にした。 来年、満三才でやろうと思っているけど、 来年元気かどうかわからないのに、どうするべきか いつもいつも見通しが立たなくて悩む。 小さな約束すら出来ない。 息子の学校にも、療育先にもいっぱい迷惑をかけた。 息子の大学病院も行けなくて、先生がわざわざ電話をくれた。 私一人の病気のために、どれだけたくさんの人に 助けてもらっているだろう。 本当は孤独じゃなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 1, 2014 10:17:33 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|