|
カテゴリ:庭の虫たちの話
23日はスッキリ青空が広がり、動くと汗ばむ陽気だったさいたまです
本日の日記はナメクジ写真注意です ↑ 5月半ばにタネ蒔きして、数日後に可愛いフタバちゃんを見せたミニひまわり ↑ でも、お隣のダリアの芽もヒマワリの芽も、何かにかじられて……。 てっきり、ヨトウムシやアオムシを疑っていましたが姿は見えず。テラテラしたスジのようなものはまさか……。 周囲で犯人の虫を探している内に、 ↑ 現行犯~~\(◎o◎)/ 犯人は大きなナメクジ……むしゃむしゃ食べてる ナメクジって枯葉や腐った根っこなんかを食べているのだと思っていました 普通に野菜や花の芽などを食害するのだそう。 ↑ そういえば、今年は家庭菜園でもあちこちにナメクジの這ったあとを見かけたような。 発芽した途端に食べにくるって、美味しい芽に目星をつけていたのかしら。 ↑ ちょっとアレですが、現行犯に死刑試行。 ナメクジ退治といえば塩ですが、庭で塩を巻き散らすわけにもいかないので重曹。 重曹はかけるだけで脱湿剤のように水分を洗い流すような効果があるので、ナメクジのようなヌメヌメにかけると、塩をかけられるのと同じように水分を奪われ融けてしまいます。 キモいですが、その効果を確認したところで、 ↑ とりあえず、重曹を振りかけた台の上に乗せて応急処置。 ヒマワリの鉢と、植え替えを待つダリアの苗だけ避難させました。 なるべく薬剤は使いたくないので、対策を考えていました。 うっかりモロヘイヤの芽の一部に重曹がかかってしまい、水分を奪われたようですぐに枯れてしまいました。重曹の多用はできないし、ビールや米ぬかで誘引するとネットの情報にありましたが、誘引したあとどうなるのか想像できないし……見つけ次第、捕まえるしかないかしら……。 そして、先日の暴風雨の去った日。 ↑ 大量の現行犯デスよ 何故か大発生です。小さいナメクジベビーが大きな親?に見守られながらお食事しています。片端から箸で捕まえましたが、全てのナメクジが捕まえられたとは思えません。 これはもう、薬剤に頼るしかないと言うことで。 ↑ 近所のホームセンターで2タイプ買ってきました。 左が粒状の誘引して食べさせる誘引殺虫タイプ、右が直接かけて退治したり植物にかけて予防するスプレータイプ。 すでにあちこちに大量発生しているので、左の誘引殺虫タイプを試してみました。 野良ニャンが食べてしまうといけないので、植木鉢の下や色々植わってゴチャゴチャしている奥などにパラパラしてみました。 家庭菜園の近くには、少し離れた場所のジメジメしてそうな場所に少量を巻きました。 ↑ 唯一、無事だったハンギングで発芽していたミニひまわりの芽も心配だったので、両端に少しずつ薬剤を置いてみました。青いつぶつぶです。 ↑ 翌日。ハンギングの芽を見ると、何やら硬そうな黒いものが芽にすがりついていました ↑ 改めて、2匹の死亡を確認 炎天下の道路に出てきちゃったミミズみたいに、カチカチになっていました。お亡骸はこうなるのですね……玄関周囲でも数匹の死亡を確認しました。移動中に突然死のような様子です。 一晩で効くと書かれていましたが、本当に凄い効き目です。 今までこんな大発生は見たことがありませんでした。 以前はナメクジを食べてくれると言う天敵のコウガイビルも庭にいたのですが、ここ数年は見かけなくなっていました。初めて庭でヒルを見た時は驚きましたが、ブロ友さんがナメクジの天敵だと教えてくださいました。ナメクジの大発生は天敵の減少が関係しているかしら(?_?) とりあえず、今回の大発生は治まりそうですが、薬剤の効き目も永久ではないし家庭菜園の方には離れた場所に少ししか使っていないので、また大発生することが無いようにナメクジを呼びそうな枯葉や植木鉢の周りなどはキレイにしておこうと思います(+v+) 知らないまま梅雨入りでもしていたら大変なことになっていたかもしれませんね 最後に癒しの野良ニャン ↑ ナメクジに奮闘中も、癒しの茶ロング君が遊びに来てくれました 『ひまわりの芽をナメクジさんが食べちゃったんだよ~~』 『それより頭についたクッツキムシ取って』 『雑草のタネのクッツキムシは秋だけじゃないのね』 ↑ 癒し休憩しながらの害虫対策は苦になりませんでした(笑)。 住友化学園芸 ナメナイト320g 【ガーデンドクター】【薬剤】 ↑ 今回の大活躍はコチラ。助かりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[庭の虫たちの話] カテゴリの最新記事
|