洋画な日々。

2007/09/18(火)15:52

スカイ・ハイ

洋画感想(1027)

■監督:マイク・ミッチェル  ■出演者:ケリー・プレストン マイケル・アンガラノ カート・ラッセル ダニエル・パナベイカー メアリー・エリザベス・ウィンステッド ■ストーリー 地球上の学校とはまるで違う、スーパーパワーを持つ“スーパーヒーロー”を育てる空の上の学校、それが“スカイ・ハイ”だ!今年も新入生として、スーパーパワーに恵まれた少年少女たちが集結。その中には、超有名なスーパーヒーロー夫婦、ザ・コマンダーとジェットストリームの息子、人々の期待を一身に背負うウィルがいた。各自のスーパーパワーを披露し、“ヒーロー”組とそれをサポートする役目の“サイドキック”組に振り分けるクラス分けの実技テストが始まった!当然ウィルにもスーパーパワーがと思いきや、彼には特別な力はなく、落ちこぼれ組に入れられてしまう。それでも学園生活をそれなり謳歌していたウィルだが、その“スカイ・ハイ”&彼の両親が、悪の策略にはめられようとしていた! 感想。 ええとね、タイトルだけ見たら、「何だろう?飛行機物?空軍物?それとも、超ハイテンションなコメディ?」と色々考えてしまったのですよ。 いわゆる「ヒーロー」の卵ちゃん達が通う空中高校のお話でした どこの世界も一緒よねーとしみじみしたのは、両親が「スーパーヒーロー」だから、当然息子もそうだろうという過度の期待 肝心の息子は、とても優しい子だったよ。 パワーが無いのを必死で両親に悟られまいと努力して生活してきたのね。 「何の能力も無いんです」と言えば楽になるのに。 で、何の能力も芽生えないままに、「スカイ・ハイ」へ入学することになっちゃったお話です。 格差社会はヒーロー達にもありました。 能力の程度で「ヒーロー」クラスと「サポート」クラスに振り分けられるんですね。 「サポート」クラスは大した能力がないと判を押された落ちこぼれ組です。 主人公のウィルは当然そこに入れられちゃいます。 まあ、そのあと色々あって、最終的にはハッピーエンド 面白かったですよ、オススメします。 落ちこぼれのレッテルを貼られた子供達の奮闘振りが良いですよ!

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