洋画な日々。

2008/01/12(土)05:29

ドラゴンの秘宝/ジークフリートの冒険

洋画感想(1027)

■監督:スヴェン・ウンターヴァルト・ジュニア ■出演:トム・ゲアハルト/ドルカス・キーファー/フォルカ・ビトス/アクセル・ノイマン/ヤン・ソスニオク/ダニエラ・ヴッテ ■ストーリー 灼熱の炎を吐くドラゴンが守る伝説の秘法“ラインの指輪”を取り戻せ!! 遙か昔、伝説の秘宝をめぐる争いで、ライン川が深紅に染まった時代。川辺の小さな村に、後に“真の英雄”と語り継がれる1人の赤ん坊が流れ着いた。彼の名はジークフリート。人並み外れたスーパーパワー、そして動物と話せる力を備わった彼は、その能力が原因で厄介者扱いされ、孤独な生活を送っていた。そんなある日、彼は森の中で偶然にもクリームヒルト姫に出会う。彼女に一目惚れしたジークフリートは、唯一の相棒である子ブタと共に、姫の住む城にたどり着くが、そこで思わぬ話を聞くことに。森の奥深くに、人々が忌み恐れるドラゴンが住んでいて、そこには伝説の秘宝「ラインの指輪」が隠されているというのだ。王国を悩ます“秘宝をめぐる争い”を鎮めるには、指輪を手に入れるしかない。愛する姫の願いを叶えるため、ジークフリートと1匹の子ブタの、波乱に満ちた大冒険が始まった! 感想。 パッケージの表面だけ見て借りました・・・・。 「ドラゴン」「秘宝」「ジークフリート」といえば「ラインの指輪」! よし、正統派ファンタジーじゃん! きっと、シリアスな冒険物に違いないわーとワクワク。 めちゃめちゃベタな、コメディだった まあ、「子豚」を相棒にしてること自体、もうギャグなんだけどさ。 ちゃんと説明文読まなかった私が悪いんだけどさ。 ここまでベタなギャグ満載だと・・・結構笑えて面白かった。 西洋人的ギャグだね。でもどこか漫画チック。 子豚が喋るのは、ベイブのパクリかな。 勿論、ジークフリートにだけ聞こえるんだけどさ。 ジークフリートは子豚だけでなく、動物や昆虫の声も聞こえるし。 そして、鈍くてずれててちょっとお馬鹿(いやかなりお馬鹿)。 クリームヒルト姫は、きつくて強欲な高ビーお姫様だし。 ケツまくって森の中で用を足している所で(笑)、ジークフリートと出会っちゃうし。 最後まで笑えるベタなコメディでした。 ここまで壊してくれると爽快感♪

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