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テーマ:レンタル映画(819)
カテゴリ:洋画感想
![]() ■監督: テリー・カニンガム(Terry Cunningham) ■出演: スティーヴン・ボールドウィン(Stephen Baldwin)/エイミー・プライス・フランシス(Amy Price-Francis)/ダーク・ベネディクト(Dirk Benedict) ■ストーリー 西暦20XX年、太陽系を漂う小惑星が月に激突。隕石が地球に降り注ぎ、深刻な被害が発生した。ASI(アメリカ宇宙研究所)のラナ・ゲイル博士は、月の質量が数千億トン減少していることを発見。小惑星激突により月面に巨大な亀裂が走り、重力に引き寄せられた破片が地球に殺到しているのだ。さらに、月機動の変化により、海面が上昇、世界各地を異常気象が襲う。月の崩壊を阻止せなければ、地球は生物の棲めない死の惑星と化してしまう!!破滅を回避する方法はただ一つ。電磁波を発生させる特殊爆弾を月の亀裂で爆発させ、巨大な磁力で月を“溶接"するしかない。人類最後の希望を託されたのは、ビル爆破解体の専門家ジョン・レディングだった。強烈なハリケーンの中、スペースシャトル・ペルセウス号は決死の打ち上げを敢行。月面への降下に成功するが、広がり続ける亀裂の中での爆破作業は困難を極めた。全人類の祈りを背に、ジョンたちは限りなく不可能なミッションに挑むが。 感想。 意外と面白かった。 私の好きな題材だから借りて観たんだけど、私としては結構当たり。 設定が面白いよね。 月に小惑星が激突して月に亀裂が走る。 そのせいで、月の重力が軽くなり地球の引力に引っ張られて地球に落ちてくる危機。 設定的には本家アルマゲドンよりワクワクします。 あ、アルマゲドン2007って題名は邦題で、原題はEARTHSTORMです。 こっちでも良かったと思うんだけど。 まあ、あちこちにアルマゲドンのパクリかよ!?と突っ込むシーンはありますが。 アルバトロス配給の作品にしては、CGの質もまあまあだったしね。 アルマゲドンでは、油田掘削のプロフェッショナルですが、これはビル爆破のプロフェッショナルが月に向かいます。 そう、月に行っちゃうんですよ、えらいアッサリと。 核エンジンなんて物を搭載してて、バビューン!と月まであっという間ww アルマゲドンの時は訓練などいろいろ行ってたのに、この作品ではさくっと行っちゃいます。 しかも、乗組員3人ww まあ、良いけど。 ラストはきちんと月をひっつけ直すことが出来て、シャトルも無事に帰還。 お約束通り、爆破名人とラナ・ゲイル博士はラストでひっつきます。 ほんとすぐにひっつくわー、主役二人って。 つーわけで、これはトンデモ作品が好きな人にはお勧め。 私は好き♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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