洋画な日々。

2015/12/04(金)08:56

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密

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映画「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」この作品情報を楽天エンタメナビで見る ■監督:デヴィッド・コープ ■出演:ジョニー・デップ     グウィネス・パルトロー     ユアン・マクレガー     オリヴィア・マン     ジェフ・ゴールドブラム ■ストーリー 解説 『パイレーツ・オブ・カリビアン』『アリス・イン・ワンダーランド』 『チャーリーとチョコレート工場』を凌ぐ、待望の新キャラクター登場! その名は、チャーリー・モルデカイ!! 財宝の謎が隠された、幻の名画を追え! いかにもインチキくさいセレブ美術商が、自慢のうんちくと“ちょびヒゲ”を武器に、伝説の財宝を求めて、イギリス・アメリカ・ロシア・香港へと世界中を股にかけた華麗なる大冒険がはじまる! 大富豪・マフィア・国際テロリスト・警察を巻き込み、名画争奪戦が勃発! 殺人事件まで!名画に隠された世界を揺るがす秘密とは!? モルデカイ夫婦の危機!原因は男か?ヒゲか? 財宝の謎が隠された“幻の名画”を巡る、痛快アクション・アドベンチャー! あらすじ(wikipediaより引用) イギリスの貴族であるチャーリー・モルデカイは、裏社会でインチキ美術商を営んでいるが、実はイギリス政府に対し800万ポンドの借金を抱え破産寸前という危機的状況に瀕していた。彼の愛する妻ジョアンナと、モルデカイ家に仕える忠実な従者であるジョックは、邸宅の美術品を売るなどして何とか破産を免れようとするが、一方のチャーリーは家の状況には無関心で、最近生やし始めた口髭ばかりを気にしていた。 そんなある日、絵画修復士のブロンウェン・フェルワージーが何者かに殺害され、ゴヤの名画が盗まれるという事件が発生する。絵画を盗んだ男が国際テロリストのエミル・ストラーゴだと判明したため、MI5のアラステア・マートランド警部補は美術品の知識があり裏社会にも顔が利くチャーリーに絵画の捜索を依頼する。一方、マートランドから絵画の話を聞き出したジョアンナは、借金を返済するため独自に絵画の捜索を始める。 チャーリーはゴヤ専門の美術商グレアムから情報を聞き出し、自動車修復士のスピノザのところに向かうが、エミルに命を狙われて襲われ、ジョックやマートランドに助けられる。ブロンウェンの家に向かったチャーリーは、彼女が撮影した写真に写っていた絵画を見て、ゴヤの幻の名画『ウェリントン公爵夫人』だと判断した。『ウェリントン公爵夫人』は第二次世界大戦中にゲーリングの手に渡った後、彼の莫大な財産と共に姿を消しており、絵画の裏地にはスイス銀行の秘密口座の番号が書かれていた。だが絵画の正体に気付いた直後、チャーリーはロシアン・マフィアに拉致されてしまう。同じ頃、ジョアンナはブロンウェンと恋仲だったアッシャーボロードン公爵と面会し、「バーニー」という人物が『ウェリントン公爵夫人』を所持していることを突き止める。 モスクワに連れ去られたチャーリーは、絵画を狙うロマノフに拷問されそうになるが、危ういところをジョックに救われ、そのままイギリス大使館に逃げ込んだ。無事にイギリスに戻ったチャーリーだったが、待っていたマートランドからロサンゼルス行きのチケットを渡され、絵画を手に入れたクランプのもとに向かうように指示される。チャーリーはクランプに譲る予定だったロールス・ロイスとともに彼の豪邸を訪れた。クランプはロールス・ロイスの車体から絵画を取り出し、美術コレクターを集めてパーティーを開くと言い出す。チャーリーはパーティーの間に絵画を盗み出そうと考える。 パーティーに参加したチャーリーは、そこでクランプの娘ジョージナに言い寄られ、そこに自分の浮気を警戒して追って来たジョアンナと出くわして逃げ出してしまう。何とかクランプの部屋に侵入したチャーリーだったが、既に絵画はエミルに盗まれ、クランプも殺されていた。エミルは相棒のジョージナと共に逃走し、チャーリーはジョアンナや彼女を追って来たマートランドと共に追跡する。エミルとジョージナは、アジトで秘密口座の番号を確認しようとするが、追って来たチャーリーたちと揉み合いになった際にガスバーナーが酒瓶に引火して爆発してしまい、絵画は燃えてしまう。 依頼に失敗したチャーリーは借金返済のために屋敷を手放そうとするが、絵画の所有者「バーニー」の正体が公爵自身だと知り、ジョアンナと共に公爵の屋敷に向かい絵画を手に入れる。2人は金を手に入れるため、元々オークションに出品していた絵画と『ウェリントン公爵夫人』を摩り替え、ロマノフに競り落とさせようとするが、それを聞きつけたエミルやマートランドがオークション会場に現れる。エミルたちとの格闘の末、絵画は無事にロマノフが競り落とし、エミルはマートランドに逮捕された。チャーリーとジョアンナは3,000万ポンドを手に入れるが、その金は手数料や借金返済に取り上げられてしまい、手元には1ポンドも残らなかった。しかし、ロマノフに渡した絵画は偽物だったため、チャーリーとジョアンナは『ウェリントン公爵夫人』を手に屋敷に帰った。 感想。 えっと、ただのドタバタコメディです(ノ´Д`ノ)ちょいとシモネタ系ギャグが多いので、どちらかといえば大人向けかな?なんか色々微妙でした… 別にジョニー・デップじゃなくても良かったのではと思いました。 そのキャラクターにこれといった魅力が無いんですよね。突き抜けてないというのか中途半端というのか。色々惜しいキャラ設定でした(´・ω・`) ポジティブに考えれば大作ばかり観てる人には箸休め的な感じで、まぁこれはこれで気分転換になって良いかもしれませんw あ、個人的には主人公チャーリー・モルデカイより、その従者のジョックがツボりました(*´∀`)忠実な狂犬って感じで激ツボwwwジョック可愛いよジョック。 何て言うのか、執事兼ボディガードな感じで、めっちゃタフですw不死身レベルですww (チャーリーの)銃でうっかり撃たれても車に撥ねられても全然堪えずにチャーリーに仕えてるしw そして拉致された彼を追って飛行機の車輪格納部分?に潜んで半分凍ってても全然ダメージを感じてない不死身さがお素敵(≧▽≦)彡☆バンバン だから、主人公より彼をお薦めします( ̄∀ ̄)キャラが際立ってる。 なんでここまでチャーリーの為に動くのか謎だわ…でもそこがいい。 それ以外におすすめなポイントはぶっちゃけありませんw キャストに金が掛かってるB級コメディです。 大笑いするってより、小ネタがそこかしこに散りばめられてて、くすっと笑う箇所が多いって路線のコメディですね。 全ての要素に刺激が弱い。アクションもないし折角の名画ネタなのに満足な推理もサスペンス的な要素も薄い。ストーリーも殆ど無いw特徴が無い作品。 人間同士の絡み合いも微妙だったし…オススメできる点がジョックだけとはどういう事だ( ´・Д・) 一応メジャー作品になるので、詳細なあらすじは書きません。上に書かれてるwikiから引っ張ってきたあらすじで充分かと思われます。 簡単に言えば、一枚の名画を巡って色んな人達が絡み合ってくる話。 盛り上がる箇所は無いし、クライマックスもいまいちだったし、終わり方がちょっと古臭いかな…そう、なんていうのか全体的に笑いの質が古臭い。 だから色んな意味で大人向けですね(;´Д`) 頭を使いたくないときの時間つぶしには最適かと思われますのでw全然期待せずに構えないで観るとそれなりに楽しめるとは思います。 キャストが豪華だから期待しちゃうんだよね!だから普通のB級コメディ作品として観るんだったら、そんなに悪くは無いと思いますよ。 うん、これ以上書くことが思いつかない作品でしたwww 映画館で観なくて良かった(´・ω・)レンタル向けですわ。

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