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テーマ:最近観た映画。(40366)
カテゴリ:洋画感想
■監督:J・J・エイブラムス ■出演: ハン・ソロ - ハリソン・フォード ルーク・スカイウォーカー - マーク・ハミル レイア・オーガナ将軍 - キャリー・フィッシャー カイロ・レン(ベン) - アダム・ドライバー レイ - デイジー・リドリー チューバッカ - ピーター・メイヒュー C-3PO - アンソニー・ダニエルズ フィン - ジョン・ボイエガ アンカー・プルート - サイモン・ペグ ポー・ダメロン - オスカー・アイザック 最高指導者スノーク - アンディ・サーキス ハックス将軍 - ドーナル・グリーソン ロー・サン・テッカー - マックス・フォン・シドー マズ・カナタ - ルピタ・ニョンゴ キャプテン・ファズマ - グェンドリン・クリスティー ウォリバン - ワーウィック・デイヴィス ギアル・アクバー提督 - ティモシー・M・ローズ ナイン・ナン(ニエン・ナン) - マイク・クイン オビ=ワン・ケノービの声 - ユアン・マクレガー、アレック・ギネス ヨーダの声- フランク・オズ ストーム・トルーパー - ダニエル・クレイグ(カメオ出演) ■ストーリー イントロダクション 新たなる3部作の第一弾 映画を超えた史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』、その新たなる3部作の第一弾。 ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグ―ハリウッドが生んだ偉大なる巨星たちの才能を継ぐ、J.J.エイブラムスの「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」がベールを脱ぐ。はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、家族の愛と喪失の壮大な物語。その歴史は、新たなるヒロイン、新たなる仲間たちによって、≪新たなる3部作≫として、真新しい1ページを開く。 家族を知らず砂漠の惑星で孤独に生きるヒロイン、レイの運命が、新型ドロイドのBB-8、戦うことに疑問を抱く兵士フィン、そして、フォースの暗黒面の担い手、カイロ・レンらと交わる時、銀河の命運を賭けた戦いの渦中へと導かれる。 果たして、真のフォースに目覚める者は、誰か…?その行く末を今、世界は固唾を飲んで待っている。 ──その時あなたは、新たなる伝説の目撃者となる。 あらすじ(公式サイトとwikipediaより引用) 『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。 砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイの運命は“ある出会い”によって一変することに…。 旧シリーズの不朽のキャラクターたちに加えて、重要なカギを握るドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィンなどが登場。世界中が注目する悪役は十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン。 遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。 第2デス・スターが破壊されたエンドアの戦いから約30年後。最後のジェダイであったルーク・スカイウォーカーが姿を消して以降、銀河帝国の残党により「ファースト・オーダー」と呼ばれる組織が結成され、再び銀河に脅威をもたらしていた。ルークの双子の妹、レイア・オーガナ将軍は独自の軍事組織「レジスタンス」を結成し、新共和国の支援の下、ファースト・オーダーに立ち向かうためにルークを探していた。 ルークの所在が記載されている地図を手に入れたレジスタンスのポー・ダメロンは砂漠の惑星「ジャクー」でファースト・オーダーに捕まるが、その直前にその地図を自分のドロイドのBB-8に託す。その後BB-8は、ジャクーで孤独な少女レイに出会い行動を共にする。 一方、ポーの捕獲作戦でジャクーにおけるファースト・オーダーの殺戮に参加していたストーム・トルーパーの1人フィンは、あまりの残虐さにファースト・オーダーの存在に疑問を持ち、ポーと共にファースト・オーダーのファイナライザー(スター・デストロイヤー)からTIEファイターで脱走するがジャクーへ不時着しポーとはぐれてしまい、その後砂漠のオアシスでレイとBB-8に出会う。 その後すぐに、BB-8を捕らえようとするファースト・オーダーの追手に襲われたレイとフィンとBB-8は、たまたま近くにあったミレニアム・ファルコンに乗り込みジャクーを脱出する。 感想。ネタバレ込み要注意! オープニングのファンファーレで興奮しました(。+・`ω・´) 20th Century Foxのオープニングでは無くなったのがちょっと寂しいですけれどね。あれとワンセットで始まるのが当たり前でしたからね。 そういうわけで、素直に面白かったです。 賛否両論激しいようですが、私はただ普通に好きなだけで拘りのあるコアなマニアでは無いので、楽しければそれで良いんです( ̄д ̄) 小さい頃からしょちゅうテレビでやっていたSW映画の金字塔ですよね。アラフォー以上の人達は、映画マニアでなくともそれなりに馴染みのある映画って感じではないでしょうか。 カメオ出演をちゃっかりしてたダニエル・クレイグのシーンも事前チェックしていたので分かりましたw 英語圏の人間ではないので、イギリス英語だと言われても区別がつきませんでした(-∀-) ていうか飛び入り参加なのに台詞まで貰ってるのが凄いな。たまたま撮影所が隣同士だったので出てみたらしいですね。 気になる方は、どこで出てるのかネットでググってから観に行くと良いですよ。 さて、スター・ウォーズといえばあの方、ハン・ソロ船長。 今作の主役レベルな扱いで終始出まくりで嬉しかった。 私の好きなキャラの1人だったのでまさかの復活は非常に嬉しかったのですが…嬉しかったのですが…(´;ω;`)ウッなオチでした。 せめてあと1作は粘って欲しかったわヾ(。`Д´。)ノ彡 ルークと再会してほしかったよ…あんまりだよこのオチ。 世代交代だから仕方ないのかもしれないけれども…悲しい。 世代交代といえば、なんか親子親子親子親子ォΣ(`Д´ )で善悪善悪善悪善悪ゥΣ(`Д´ )を繰り返してるストーリーで…正直ちょっと食傷気味なネタかもしれない(ノД`)学習能力無いのかよジェダイの戦士っつかフォースの力を持つ連中。 しかもフォースを操ったりライトセーバーを使って戦うのって、相当厳しい修行が必要だった筈なのに、ド素人の今回の主役たちがあっさり使いこなしてるところが何だかな…って感じでした。 ヨーダやオビ=ワン・ケノービ達にスパルタ教育されてたルークやジェダイ戦士やダース・ベイダーの立場って一体www あれか、イチからレッスン1♪とかやってたら長引くからかw色々ご都合主義全開でしたわ(ノ∀`)ヒャヒャヒャ 新しい悪役(ダースベイダーの立ち位置的なキャラ)カイロ・レンのキャラデザがちょっとださくて好きになれなかったかな。 皆言ってることだけれども、あのライトセーバーって下手すりゃ自分に刺さるよねwww メンタルの弱いところが、なんか小物感満載で結局いいように操られているだけなのが見え見えで…これから2作目3作目でちゃんとした悪役に成長するのか心配になっちゃうヘタレっぷりです。 多分父親を殺すことで、自分の中の弱さ(光)を殺して一皮剥けたって演出にしたんでしょうが…あのシーン、もうちょっと捻って欲しかった。 ホログラムでカイロ・レンに命令をしてるのは最高指導者スノークって奴らしいけれども、皇帝が消滅しダースベイダーも死んで帝国軍ボロボロになったのに、今までアンタ何してたんwと思ったわ。 ルークたちにダースベイダーを殺されて壊滅寸前になってた帝国軍の残党が集まって、新デススター的なスターキラー基地を作ったり、そのカイロ・レンという新しい悪のカリスマwが出現したりと勢いを盛り返しつつある闇の勢力。 でも、やっぱり一度出来た綻びというのは完全に修復出来ないってのが、今回の登場人物の1人、フィンの存在ですかね。 これまでの帝国軍にはあり得なかった、下っ端兵士ストームトルーパーの裏切り。それがまさに帝国軍の弱体化を象徴してますね。 この新3部作最後には、帝国は完全消滅するって事でしょうか。 ちょっと残念な部分は、異世界感たっぷりの惑星や登場人物が無かった事かな。もっと強烈に個性のある場所や登場人物があれば良かったのにと思いました。 なんか普通でした・・・うん、普通・・・あのジャバ・ザ・ハットレベルの強烈な脇役が欲しかったw スターキラー基地の惑星間レーザー砲のエネルギー源が、太陽1個ってのが無理ありすぎて笑いました(≧▽≦)彡☆バンバン この私達が住んでる太陽系の小さい太陽1個でもどんだけのエネルギーを有してると思ってんだwww 宇宙規模で言ったら、この太陽でもゴミサイズの恒星なのにw たかだかその辺の地球サイズくらいの居住型惑星に設置した武器に丸々1個分のエネルギーを蓄積出来るわけないじゃん。 その『太陽エネルギー丸々全部抽出しちゃうよ☆』って設定じゃなかったら、まだ受け入れられたのにな(;´д`) しかもその膨大なエネルギーを発射したら、あの距離だと威張ってドヤァΣ(`Д´ )になってるハックス将軍以下帝国軍の皆様、普通は焼死するんじゃねwww 取り敢えず、ラストは引き籠もりのルークと、新主人公レイの出会いで新たなジェダイの誕生を象徴するシーンで終わりました。 なんで引きこもってんのルーク。なんで出てこないの。という疑問が次回作で解けることを祈りつつ。 預かって育ててたレイア姫の息子が、よりによってああなっちゃった責任を感じたんだろうけれども、このピンチでも出てこなかったのには何か他にも理由があるはず。 色々他にも書きたいことがありますが、余り詳細に書いても観る楽しみが半減すると思いますのでこの辺で。 細かいことには拘らずw軽い気持ちで観るといいですよ〜細かい事は気にしない方が楽しめます(=゚ω゚)ノオススメ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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