『レッドクリフ PartII ―未来への最終決戦―』観ました(^o^)/
★公式サイト★昨日ようやく旦那と共に観てきました~そう。普段だったら1人で行くから、開いた時間を見つけてでササーっと行けたんだけれど、これは旦那も観たいから1人で行けなかったしかも吹き替え版だし…私は字幕好きなんだけれど、旦那は吹き替えじゃないと駄目な人最近、消防は超忙しいらしくて非番の日でも朝から晩までずっと帰って来れません。何とか時間を作って映画を観て、帰ってまた消防署へ消えました~帰宅して飯食って風呂に入ってまた仕事へ向かったよ…夜遅く帰って来てました。ご苦労様ですさて、感想ですが…パート2は凄くテンポが良くて面白かったですパート1は、無駄に長いラブシーンとか楽器演奏シーンとかで、ちょっと疲れた部分があったのですが、流石にクライマックスですね孫権の妹である尚香の大活躍がハラハラして凄く良かったですでもやっぱり私の中の主役は孔明さんw今回も良い演技でしたね、金城武君三国志で一番有名なエピソードなので大まかな流れは分かっていたのですが、それでも楽しめました一応パート1のおさらいも冒頭でやってましたので、内容忘れちゃったよーって人も大丈夫だと思います。私の評価はですね詳細なネタバレはこの下に書きますので、読みたくない人はここで脱出してくださいそれでは、大丈夫な方は下へスクロールプリーズさて、詳細な感想を。孫権の妹である尚香ちゃんがメインかもしれませんね!彼女大活躍です~。曹操軍にスパイとして潜り込んじゃいますそりゃ80万人も居るからばれないかもしれないけれど…今と違ってIDカードとか無いから出来た行為だろうけれど、大胆ですな。そこで、身体は大きいけれどちょっと頭の弱い気の優しい青年と仲良くなっちゃってます。当然彼は尚香ちゃんを男だと思っていますけれどね。その彼と打ち解け合って、でも利用しながら曹操軍の布陣をお腹に巻き付けた布に書き写していきます。良くばれないな~(^_^;)馬小屋の飼い葉の中に伝書鳩を隠して、孔明と情報をやり取りするわけですね。あと、基本的なエピソードは三国志演義の通りです。10万本の矢を調達するエピとか、船を全部鎖で繋いであるエピとか、風が変わるエピなど。基本にかなり忠実だから、純粋な三国志ファンも楽しめます。圧巻は、総攻撃のシーンですね。まるで戦場に入っちゃったかのような臨場感です。ワイヤーアクションを多用してるのが、笑えましたけれど。そんなにジャンプ出来ないだろう!とか突っ込んじゃいますでも、ワイヤーアクションのお陰様で迫力ある戦闘シーンになってますね。で、尚香ちゃんと仲良くなった彼ですが、結局彼女の前で矢を複数射られて死んじゃいます。呆然と彼の前に跪いている尚香ちゃん。いや、あんた逃げないと殺されるよ?普通w無傷のまま、戦いが終結するまでどうやら戦場のど真ん中で呆然としてたようです。あり得ません風の向きが変わるまで、曹操軍の総攻撃を遅らせたのは周瑜の超絶美女だったらしい奥さんの小喬さんです。曹操が自分を略奪するために、この戦争を仕掛けたのを知っていたので単身曹操軍本陣へ乗り込みます。案の定、鼻の下を伸ばして小喬さんの立てるお茶に夢中なエロジジィお茶談義してる間に、風向きが変わっちゃいました。小喬さん、グッジョブそして、総力戦へとなだれ込むという展開なわけですよ。最後の方で、「あの女ぶっ殺す」って怒り狂って小喬さんを追い回す曹操軍の幹部達の心境が分かるわ~wwww結局、呉・蜀連合軍のお偉いさん達は曹操を殺すことなく「帰れ」と言って見逃したのですね。私だったら、その場でサックリ刺しちゃうけれどね80万人以上の死体は、どう処分したのだろうと素朴な疑問…。確か伝染病が蔓延してたのにな…。他にも突っ込みどころは色々満載でしたが、とても面白かったです上映時間は長かったのですが、あっという間って感覚でした。