+++ｱﾏﾉｼﾞｬｸ+++

今日は、地元の中学生5名が福祉について学ぶために職場体験にやってきた。中学1年生で全員男の子。
ホームヘルパーさんについて訪問介護にいったり、事務所に残って私の仕事を手伝ってもらいました。
あいさつから、言葉遣いいろんなことを教えましたよ。

男の子がこういうとこ来るの珍しいな・・・。と、思っていたんだけど、その中の一人は「将来社協職員になりたい。」といっていた。

なんか、社協職員としてはうれしいような・・・はずかしいような・・・。

中学生に社協の仕事あこがれてもらえたって事がとってもうれしかったな・・・。

私は、結構自分の子供を犠牲にしてお仕事してきたような気がする。
「この子達が大きくなるまでに、もっと住みよい町にしたい」そんな願いをこめてがんばってきたけど、でも、自分の子に寂しい思いをイッパイさせていたんだよね。。

でも、あるとき、「ほーちゃんね～、大きくなったらママの仕事してみたいな。」っていわれたときは涙が出るほどうれしかった。

さみしい思いをしながらも私の仕事を理解してくれている。

やっぱり、この子達のためにこの町を良くしたい！って、心に誓った瞬間だった。

今日来ている中学生5人組は明日もきて、訪問介護に事務のお仕事のお手伝いをしていきます。

二日間でどれだけのことを学び取ってくれるかわからないけど、この子たちにも、自分達の町の福祉のこと少しでも考えてくれるようになってくれるといいな・・・。と、おもいました！おしまいける。