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カテゴリ:社長さんへの応援
日本経済新聞の「私の履歴書」の2006年11月28日掲載分で、味の素会長の江頭邦雄さんが、次のように述べられています。 「入社6年目でようやく本社に戻った。主力商品の調味料を担当する。しかし企画の仕事は肌に合わず鬱々(うつうつ)とした日々を送っていた。そうした中で出合ったのが『言志四録』だった。幕末の学者、佐藤一斎の処世訓集だ。」 「4巻、1133条の中には胸に突き刺さる言葉がちりばめられていた。私は『天に事(つか)うるの心』『人生の雲霧』など、とりわけ心に響いた10条を手帳に書き留める、毎日読み返した。ちなみにこの手帳は今も持っており、折に触れて目を通している」 入社6年目で言志四録、さすが若い時からの読書好きな方は「違うな!」と思いました。 以前に「人間は心を磨かなければいけない。磨くのにもインプット(栄養)がないと難しい。朝・昼・晩にご飯を食べるのと同じで心にも三食分の栄養が必要だ。 腹が立ったり、悔しかったりする思いだけでは自分の心は磨かれない。心も三食を食べるといいのだよ」とお勧めいただき『言志四録』を読み初めました。 社長さんへの幸せなキャッシュフロー応援団:公認会計士:天野隆。777。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.06 11:00:56
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