徒然日記

2008/02/10(日)07:59

映画「歓喜の歌」を観て

コメディ音楽ものの映画が好きな私はすぐ劇場まで足を運んだのですが、音楽物と言うよりもコメディドラマと言ったほうが正しいですね。それでも、歌唱力はたいしたものでした。歌とは凄いものでコーラスの部分、しかも泣かせようという意図が見られないところで泣きそうになってしまいました。一人で行って良かった・・・。日本人なら必ず感動できると思います。現在を舞台としながら、ゲームボーイが見えたり、パートのおばさん役が主役級とあってシーンが昔から使っていたものが多く、大きな山場を設けなくても飽きさせません。これあったあったと思うでしょう。あと割りと分かりやすい、話の展開、これが後半絡んでくるなと予測しやすいところもコメディのいいところかもしれません。笑える、特に私は人との会話以外余り笑うことは無いのですが、確実にきっと笑えます。キャラも薄いようではっきり区別されており人物がごっちゃになることもありません。でも、なぜこの時期に歓喜の歌なんだろうという疑問が残りますが・・・。スウィングガールズよりもリアリティがあって私は楽しめました。80点

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る