2011/06/01(水)22:13
映画「約束の旅路」を観て
フランス ドラマ
1980年代、ユダヤ系エチオピア人をイスラエルへ送る「モーセ作戦」という活動を元に作られた作品です。
主人公と母はエチオピア出身のキリスト教信者でありましたが、母はモーセ作戦を知り、息子をユダヤ系だと偽りイスラエルへ送ります。
9歳の息子は既に自我があるため、母が恋しくて常に母を想っています。
息子は学校で問題を起こし、養子に行くことになります。
そこでも学校に行くのですが、肌に色が付いていることで差別を受けます。自分はユダヤ人でもないことを告白できずジレンマに苦しみます。
ただ、主人公は才能があったため自分の好きな道を選択でき、徐々に心を開いていきます。
75点