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カテゴリ:映画批評
今年はほぼ1年間、生涯初の「リタイア後ライフ」を味わったわけで、当初は鑑賞映画も100本の大台!をイメージしていたが、結果は71本でした。トホホ、、 と言うか、映画館での鑑賞もままならずでした。とても残念。。 「デューン 砂の惑星」や「アメリカン・ユートピア」、「トップガン マーベリック」など"これは映画館鑑賞でしょ!!"と言う映画もことごとくDVDでございました。 その影響もあってか、今年のベスト5は"スペクタクルもの"は無いかなぁぁ <私的ベスト映画> ベスト1:「アメリカン・ユートピア」 今年はこれが不動です。 まだ、3回しか観ていないけど、これから何度も観ることでしょうよ。 そもそもデイビッド・バーンが好きで、トーキングヘッズが好きな私には目の前に大好物が並んだ感じ。 トーキングヘッズの他のメンバーとは修復不可能な仲違い中(?)のようだけど、それでももう一度「ストップ・メーキング・センス」の続編を望んでやまないのです。 あんな元気な爺さん観たことない、、と思えるほどエネルギッシュなステージをこなすバーン氏なので、可能性は"0"ではないかも。 ベスト2:「フリー・ガイ」 この映画を観て大好きな「ライフ」を思い出したのは私だけ、、 本作も映画館で観たかったなぁ。 あのタイカ・ワイティティ監督も俳優で登場している。 仮想現実に生きる主人公をこんなにも気持ちよく描いてくれた作品は今まで観たことがない。 結構、現在を皮肉った作品だけど、しのごの言わずに楽しめる素晴らしい作品でした。 ゲームをやらない私が言うのだからホントです。 ベスト3:「HOMESTAY」 あの「カラフル」の実写版。 AMAZON配給作品だから、当然"アマプラ"で観たわけだが、期待を大きく上回ったと言う意味では、今年No1作品かも知れないです。 もちろん、あらすじはすでに知っていた作品だが、若手俳優さんたちの演技が気持ちよくで、3度観てしまった。。 邦画だって、いいものは良いのだ。。 ベスト4:「さがす」 この映画、好きだ!! 本作も何度観ても良いなぁ、、と思える。 大好きな女優さん"森田望智"の怪演もいい。もちろん佐藤二郎さんもね。。 ベスト5-1:「ドライブマイカー」 あの"鈴木先生の樺山さん"がこんな成長を見せてくれるとは、、 小説も読んだけど、短編、中編の数小説をこんなに上手く料理できる監督さんに感心した。 ちなみにうちの妻は"早送り"で観ていた、、、why? ベスト5-2:「ザ・バットマン」 正直言って、"何度でも観たい"と思えないが、本シリーズでは「ダークナイト」に次いで好きな作品となった。つまり私にとってバットマンは"タークサイド"そのものなんだね。。 ベスト5-3:「先生、私のとなりに座っていただけませんか?」 これまた、邦画作品。 最後の最後、ブラックに笑えるところが最高。 今まであまり好きになれなかった"黒木華"の演技の確かさに驚いた。 よくよく考えてみれば、字幕がだんだん観づらくなってきて、知らず知らず邦画に軸足を移してしまったのかも知れないが、"いいものはいい"ということで、こんな感じです。 <私にはこれはダメです。。。ワースト映画> ワースト1:「新解釈 三国志」 全く、体が受け付けない作品でした。その一言。当然、二度と観たくない! ワースト2:「スパイダーマン ノーウェイホーム」 巷の評判はとてもいいようだが、本作も私にはダメでした。。 多分、スパイダーマンシリーズは全てダメかも、、 ワースト3:「キングタムII」 これは観る前から"低評価"を予想していた作品だが、全く予想を裏切らないという意味では、素晴らしい作品です。「るろうに剣心シリーズ」と同じパターンです。私には。 次回作も絶対見るぞ、、 追伸 期待した「ノマドランド」「デューン砂の惑星」「coda あいのうた」「ベイビー・ブローカー」などは"及第点"(偉そうに・・・)だが、私にはベスト級ではなかったようだ。 多分「アバター」も同様に感じを持つ気がするので、映画館に足が進んでゆかないのです。 「そんなことより、もっといい写真を撮れよ」という声が、どこからか聞こえてきた。。 今年は、関西地方へ"一人旅"も決行したが、撮れた写真は相変わらずです。。 と耳を塞ぐ私。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.12.31 09:09:58
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