|
カテゴリ:8.日々雑感
八朔には期待しないというか、その季節になってもパスということが多かったのです。
東京のスーパーではよく小振りの八朔がネットに5個ぐらい入って売られていましたが、「美味しかった!」「買ってよかった!」などと、満足できた記憶はあまりありませんでした。 小振りですから実の袋を開くのがかなりややこしかったり、やっと開いたと思ったら、中はカスカスということも多くって、いくら気は短い方ではない私でも、実にイライラさせられました。 で、柑橘類の中で八朔は、いつの間にか毎年パスしていたんです。 まだ少々苦くても甘夏の方が水気があって美味しく感じましたから、温州みかんの次が伊予柑、そして甘夏という順番でしたが・・・。 先日、当地のスーパーで大振りの八朔を見つけ、なんかこれ水気もありそう?という予感がして購入、剥いてみると、凄~い! 実は大きくて、小袋も簡単に開いて、とってもジューシー、お味は甘夏のような強い苦味ではない程よい苦味、さっぱりとした甘さがありました。 それからというもの、八朔にハマっています。 大きいの1つ2つ買ってきて、味わっています。 愛媛産のようですが、やはり産地が近いとこれだけ新鮮で美味しい八朔も手に入るのか知らん? それとも、八朔の不人気で品種改良が進んだのか知らん? これは東京にも出回っているってことなのかな? とまあ、どうでもいいことに思いを巡らせておりますが・・・。 清見オレンジや文旦、デコポンなどいろんな柑橘類が並び始めました。 清見オレンジはなかなかよくできた交配種のようですね。 オレンジの香りも楽しめます。 意外にも岡山では冬場の温州みかんは、今ひとつなんです。 広島や愛媛も近いから、期待できそうなんですが、お値段の割にはおみかん本来の美味しさや味わいが感じられません。 何故か?不思議です。 流通経路の問題なんでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.20 09:53:08
コメント(0) | コメントを書く
[8.日々雑感] カテゴリの最新記事
|
|