|
カテゴリ:カテゴリ未分類
親剋型には9個の条件がありますが、その内、1個所有でも親剋型になります。 1つもなければ、親奉型ということですね。 ここに1つの条件を充たした親剋型の子供がいるとして、 たとえば、天将星の所有、というのにしましょうか。 天将星は、どこにあっても親剋型です。 五徳という考え方があります。 ま、簡単に言えば、福、禄、寿、官、印のことで、福とは心の安定、幸福。 禄は、経済の豊かさ、財。寿は健康。官は、名誉、試験に受かる、出世。印は頭がいい。聡明。 この五徳の内、4個以上が陽転の場合、「18歳未満(20歳位になることも)をもって親縁なし」とみなす、というのです。 たとえば、幼くして養子に出された、というのも親縁なし、という環境に合致しているわけだし、 あるいは、親の離婚によって片親になった、というのも環境合致です。 困難な環境にあって可哀想に、と世間一般、常識では見なされることも、本人にとっては、自分を伸ばしていく環境としては整っている、ということになるわけです。 裏返せば、親剋型の子供を持った場合、どうしてこういう子供が送りこまれたのかを考える機会とし、受けとめていくようにすればいいわけですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.20 06:30:49
コメント(0) | コメントを書く |
|